7月21日(月・「海の日」祭日)
世間は3連休らしいけど、そうじゃない人達もいるんです。(ブツブツ・・)
「海の日」祭日は、休みになった。梅雨明けで好天続きなんで、山に行かない手はない。けど、3連休の最終日、帰りの道路は混むだろな〜。
しからば、午前中にサクっと登って降りて、お昼頃には高速に乗ってしまえば、渋滞は避けれるよね。かと言って、丹沢・奥多摩あたりは暑いから、もうちょっとさわやかな所がいいな。
で、簡単に行けるから、と、まだ行ったことがない、草津白根山に行ってきました。
(記録は→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-27773.html)
白根火山バス停の駐車場を、午前7時にスタート。曇天。
まだ駐車場は空いていて、人かげもまばら。
短時間行程なので、巻道は帰りにして、逢ノ峰までひと登りして、ひと下り。
鏡池経由のコースは、木道整備中で通行止め、とあり、リフト右側の登山道を登って行く。
ここも登りは最初のうちだけで、あとは緩やか〜平坦になる。
道のわきには、ゴゼンタチバナとかギンレイソウとか、散見。
樹林を抜けると、ぱ〜っと視界が広がり、うねうね茫洋とした草津白根山の
風景が広がった。
そして、砂礫斜面にコマクサの大群落が!
あちこち、ここまでまとまった群落となっているのは初めてかもしれない。
好天続きだったせいか、若干、花は脱水気味?のようだけど、いやいやなかなか圧巻でした。
ロープに仕切られ、遊歩道と化した道を、本白根山へ。
このあたりから、雲が切れ時々青空がのぞき陽も射してくる。
往路を戻り、今度は万座からの自然探勝路の最高点、という所へ上がってみた。登山というか、丘歩きという感じでした。
日も射し、暑くなってきた中を往路を戻る。
帰りは、逢ノ峰の巻道道路を下る。ここから登ってくる人達とたくさん行きあった。
駐車場に帰りついて、たった3時間行程。
戻ってきてみたら、駐車場は満車状態。大型バスもいっぱい停まってるし、
大勢の観光の方々がいて、ああ〜やっぱり連休なのね〜、と思ってしまいました。
せっかくだからと、大勢の観光客に混じり、湯釜を往復。
湯釜、ちょっと独特の光景ですね。月のクレーターに青白色の水がたたえられてる、みたいな。
なんにせよ、渋川伊香保インターにお昼12時半頃に入れて、思惑通り、高速渋滞無しで帰れた。
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