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8月2日(土)
本日は、赤岳鉱泉に入山だけ。
美濃戸口に着いた時は、まだ美濃戸の駐車場も空いてる、ということでしたが、入山だけなのでまあ歩こうか、と美濃戸口に駐車してテコテコと林道を歩きました。朝だったのと、意外と木陰が多くてさほど苦にはならず、鳥の声や沢音などを楽しみながら歩いて行った。
赤岳鉱泉には昼前に到着。
とりあえずテントを張って、缶ビールでお昼かな。
夏らしいいい天気で、のんびりまったり。
太陽の位置の具合か、阿弥陀岳の上に虹、というか短い虹というか、彩雲というか・・。
明日の行程を確認したり、ラジオで天候チェックしたり、チョロチョロと飲んだりしながら、うらうらとテント前で過ごす。
夕方、食事をつくり赤岳鉱泉の生ビール&晩御飯。
早々に、おやすみなさい〜。
8月3日(日)
今日も、天気は良好。
硫黄岳の登りは早朝という事もあって、さほど暑くは無かった。赤岩の頭あたりから風が強く、涼しい〜。
ちょっとWCに行きたくて、何回か踏んでる硫黄岳の山頂はそのまま通過。
硫黄岳山荘で休憩。
ここのWCは、とてもきれいで・しかも稜線なのに水洗でびっくり!
有料(100円)ですが、もちろん有料でいいですよ〜、と思う綺麗さでした。
横岳、これまでに何故か気象や諸々の状況で歩けず、硫黄岳から赤岳の間が、自分的にはポッカリ空いてた領域。今回は、やっと縦走できました。
横岳稜線にのっかったあたりから、左手に富士山がきれいなシルエットを雲海の上に描いていました。終始、富士山を眺めながらの歩き。砂礫帯の斜面にはコマクサの大群落。
鎖場・ハシゴなど岩稜どんなかな〜、と思っていましたが、さほどでもなかったけど、岩稜歩きのアクセント的にはなかなか楽しいかも。しかし、悪天候の時には通過はちょっと嫌かな。
雲海の上に顔を出す、富士山・南アルプス・北アルプスなどなど、景観を楽しみながらの縦走は、とても楽しかったです。
地蔵ノ頭から、地蔵尾根を下降して、行者小屋〜赤岳鉱泉へ戻る。お昼前には赤岳鉱泉帰着。いい天気で、パリパリに乾いているテントを撤収して、ゆっくり昼休憩。その後、またテコテコと美濃戸まで下る。
美濃戸下山の際には定番の「もみの湯」へ行き、帰路へ。
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