NISEKO

昨年に引き続き、今年も同じメンバーでニセコスキー。今回は、厳冬期のパウダー狙いです！
連日降雪、ほんの束の間の青空、最高気温−１０℃（笑）。さすが厳冬期。でも、いい雪をたらふく御馳走になってきました。

２月２日（木）

　昼過ぎに、ニセコひらふ着。早速、足慣らしでニセコ・グランヒラフを滑りました。ガンガンの降雪。 この日が一番寒かったかも〜。

２月３日（金）

　ニセコ・グランヒラフを滑り、ニセコビレッジを滑り、アンヌプリを滑り〜。全山のスキーサファリで楽しんできました。クルージングスキーの１日。森林限界越えると、いやいや〜吹雪に叩かれますね〜。

２月４日（土）

　今回の目的の一つ、ニセコビレッジでの「水野の沢・深雪滑走プログラム」へ。
旧ゴンドラ頂上駅舎が受付場所です。ここで、午前・午後１回ずつ実施されるレクチャー（３０分程）を受けてから、水野の沢のオフピステ滑走。水野の沢特別管理区域は、レクチャーを受けて受講証が無いと、踏み込めないエリアです。
許可されたスキーヤーは必ずビブ（ゼッケン）を着用しなければなりません。管理区域外へは絶対立ち入り禁止。また、水野の沢の途中からゲレンデに出た場合は、そこから再び、このエリアに入ることも禁止。ゲレンデスキーヤーが、シュプールにつられて入り込むことを予防しています。
また逆に、ある程度、人に踏まれることにより積雪安定化を図り、アバランチコントロールの一環としている、とも知りました。

実に楽しいオフピステでした。雪の条件も良かった！！
午前中、水野の沢を楽しんだ後は、グランヒラフに戻り、花園エリアへ。

ここで、ジップラインなるものを体験！
２００mくらい張られているワイヤーで、ハーネス＆滑車でぶらさがって、まあ、一種のチロリアンブリッジ・・というか、２００mの「ターザン」です。ザ〜っと滑ってきて、終点にぶらさがっているマットにドカ〜ンとぶち当たっておしまい。（笑）
その後も、バンバン滑って、丸１日楽しみました。

２月５日（日）

　ニセコには、オフピステに出るゲート（Ｇ）が計９か所程あります。昨年は、グランヒラフのＧ５「花園ゲート」とアンヌプリのＧ７「えぇ沢ゲート」でオフピステを楽しんだので、今日はその他のゲート狙い。
花園エリアのＧ９「ウォーターフォールゲート」と「ストロベリーゲート」で滑り、アンヌプリに移動してＧ８「８番ゲート」を滑り、またグランヒラフに戻ってきました。
オフピステは、やっぱりいいな〜。

２月６日（月）

　今日は帰る日。やっと雪が止んでました。羊蹄山は、まだ半ば雲の中でした。

ニセコアンヌプリの山に、たくさん遊んでもらった５日間。
色々な意味で、日本屈指のスキーエリアと改めて感動。