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三浦アルプス、森戸林道から中尾根を乳頭山に登り、田浦(京浜急行田浦駅)へのルートを歩いてみました。これが今年の山納めかな。

京浜急行・新逗子駅南口で同行のHさんと合流後、長井方面行きバス停で佐島直行バスにとりあえず乗ってしまいました。が、こいつはホントに直行で、次の停車地が「湘南国際村調整池」!下車予定の「長柄橋」なんかもちろんすっ飛ばし、ぐんぐん突っ走る!しまった!

「長柄橋」バス停で下車して改めて仕切り直し。道路を歩いて、「川久保」交差点を右折して集落の間を森戸林道へ。数年前と異なり住宅が造成されて様子が少々変わっていましたが、とにかく森戸川をからみながら上流へ歩いて行くと、林道のゲートに行きあたりました。
ここからは、平坦な道を森戸川沿いに歩いて行きます。数年前より、かなり水量が減少していました。森戸川の二俣に行きつくと、広場があり丸木のベンチがあります。声がして、1パーティが南尾根から下ってきました。森戸川二俣の間から派生する中尾根に取りつきます。標識は無し。踏み跡をしばらく急登していくと、細い中尾根にのります。穏やかな尾根となり、細かいアップダウンを繰り返し、金網の階段が現れるとここを登って乳頭山山頂。気温がやや高く少しモヤがかかっていましたが、長浦港・横須賀本港・新港などや八景島などが展望。その後に登ってきた方が、丁寧に「あれが原子力空母、あそこが自衛隊・・」などと教えてくれました。

登ってきた階段を下って、右へ田浦方面へ下降。南尾根と北尾根を結ぶ連絡尾根と呼ばれる尾根を穏やかに辿ります。田浦梅林への道を右へ分け、今回は京浜急行・田浦駅へ下山するので、港ヶ丘方向へ進路を取ります。このルートは、分岐が多々ですが標識は随所にありました。山道の最後は、送電線鉄塔の広場。眼下には港ヶ丘の住宅地が。長い階段を下り、住宅地に降り立ち、住宅地から国道16号に出て京浜急行・田浦駅へ下山しました。
冬の陽だまりハイキングで、今年の山は終了〜。

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