八溝山の登山口へは、国道118号線から県道に入って行くんですが…
その県道に入った途端…びっくりしてしまいました。

路面に、大量の塩化カルシウム=融雪剤がまかれていました。その量と言ったら…
路面全体に、融雪剤の白っぽい粒が散らばってて、走っててもしゃりしゃりと音がするほどでした。

いくら、雪の少ない茨城で大雪が降ったとはいえ。いくら、スリップする車が出かねないからと言って。

融雪剤は、車にも悪いし、環境にはもっと悪いのは誰でも分かってるはずです。
人の便利のために、他の環境が犠牲になるっていうのは、やっぱりおかしいと思います。
融雪剤を撒くなとまでは行かなくても、少し量を考える位の環境意識は、必要じゃないかなぁ…と、それを見て思いました。

tonebubuさん はじめまして
カルシウムイオンは、医学的に見て、心臓の筋肉を動かすのに重要な働きをしているそうです。これは人間だけでなく恒温動物すべてに共通するとのことです。
あくまで仮説ですが、「山の中にいる鹿などの動物が、融雪剤をなめて、心停止を起こすことなく越冬し、個体数を増やしているのでは?」という疑いを持っています。
shokunpapaさん、コメントありがとうございます。
カルシウムイオンの話、全く知りませんでした。
鹿のことまで問題が絡んでくるんですね…
貴重なお話、ありがとうございました。
tonebubuさん、こんにちわ。
とはいえ、融雪剤があまりまかれていない
ことで、ノーマルタイヤで迷い込んだ
ドライバーがスリップ事故を起こしたら、
やはり行政の管理が悪いからだと賠償を
求められたりという例もあるからなのでしょう。
(長野の高ボッチ林道で雪がなくても冬季閉鎖にする。という話を先日現地で聞いてきました。)
完全にするなら通行止めにするしかないわけですが、
それだと皆が困りますね。
s-katayamaさん、コメントありがとうございます。
確かに、いろいろと問題がある事は分かります
皆が納得するような結論を出すのは、なかなか難しいと思いますが…
なんとか、環境の事も考慮できるようになったらな…と思います。
ご意見、ありがとうございました。
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