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日記
4日に続きまたやって来た。地元の登山愛好家からもらった手書きの地図に、大田尾地区の聖神社からのコースが書いてあったので、それを歩くことにした。聖神社は、集落の中を通る何本かの坂を登りつめ、みかん畑を過ぎてコンクリ道路の突き当りにあった。鳥居の前は4台くらい駐車できるスペースはある。ただ今回は、周回コースなので、西港公園からスタートだ。公園駐車場には朝7時前に着いたが、すでに釣り人の車が8台ほど停まっていた。仕度を終え、国道を大田尾地へ向かって歩きだす。交通量は多いので、反対側に横断するのは簡単ではない。50分ほど歩いて聖神社に着く。鳥居をくぐり、石段を登っていくと御堂があり、人の手が行き届いているのがすぐわかる。やや急な尾根を登っていく。踏み分けはある。30分ほどで聖岳に着く。足元は岩が部分的にむき出しになっている。高野山西峰に向かう。時おり右手の方を見ると落葉した木々の間から三角岳が見える。なだらかなきれいな稜線をしている。さほど時間はかからずに西峰に着く。こんもり盛り上がったところがピークだ。残念ながら眺望はない。高野山へ向かう。森の中の登山道をぬけると車道に出合い、そこには広い駐車場と薙刀岩がある。車道はふもとから山頂まで続いている。高野山山頂に着くや中継所のまわりを一回り。しばらく眺望を楽しむ。車道を下り、三角岳へ向かう。「三角岳」と書かれた標識から右に折れて、登山道を歩く。大きく登ったり下ったりすることもなく、快適に歩ける。トレイルランの4人の若者とすれ違う。ゴッツ越展望台の標識が目にとまり、そちらへ行ってみる。10mくらい行くと、ちょっとした岩場の展望所がある。晴れなのだが、少し靄がかかった感じの先に古氷地区、三角の海や、島々を見ることができた。元の登山道にもどり三角岳の方へ歩く。古氷へ分ける地点まで来る。古氷コースの踏み分けの状態を探るため10分ほどそちらへ歩いてみる。目印の赤テープと薄い踏み分けがあるのがわかった。引き返して三角岳へ向かい、高野山から1時間20分ほどで到着。寄り道をしなければ1時間ぐらいで着くかもしれない。山頂は広い、そして三角港側と大田尾地区側が開けている。夏場に来たら、大きな樹木があるので、木陰で涼むこともできそうだ。すると一人登山者がハアハア言いながら登ってきた。30分ほど山の話に興じる。三角岳は今日はじめて来たが、100名山完遂を目指しているとのことだった。なかなかバイタリティーがあり、話好きの人で、別れ際にお互いに名刺交換をした。名前はKimenさん、これも何かのご縁、時々はホームページを覗いてみよう。50分ほど昼食など食べて、ゆっくりした後、瀬戸神社へ下る。お爺婆山に来て、この二つの大岩は自然とこうなったのだろかと思ったりもした。
2017年3・12三角岳ほか4峰巡り
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