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下山時、藤内小屋からR477に戻る途中、家族連れに出会った。
幼稚園?の体操着を着た小さな女の子も、お父さんに手を引かれてヨチヨチ歩いてる。
両親も街中のショッピングモール並みの超カジュアルウェア。
時刻は13時過ぎ。
多くの人が下山する時刻。
可愛いなぁと思いながら、コンニチワ挨拶を交わす。
みんな立ち止まり、お父さんが一言。
『あとどれ位掛かりますかね?』
私が『藤内小屋までですか?』
*藤内小屋:御在所登山口から30分位の山小屋
そしたらお父さんが言った。
『いや、山頂まで』
私は開いた口が塞がらず…
その家族構成と時刻と服装では絶対、絶対無理!
本気で言ってるの?冗談?
だが、お父さんは真顔。………
私は一応謙遜しながら
『私の脚でも2時間は掛かりますよ』
お父さんは、え〜2時間?みたいな顔してる…
正直、どこの山頂のこと言ってるのかも微妙。
たぶんいま何処にいるかも分かってない。
というか知る気も無さそう。
『お子さんも小さいし、この先の藤内小屋でジュース休憩して帰った方が良いですよ。
日の傾くのも早くなってますから。』
私からの精一杯のアドバイス。
この言葉通りの行動してくれたのを望むが、心配でならないわ。
これじゃ遭難も無くならんわな。
御在所は温泉街も近く、こんなケースもあるのだろうが、ちょっと考えて欲しい出来事でした。
写真は昨日の御在所周辺。
紅葉キレイでした。
あまりのびっくりな出来事に思わずコメントさせていただきます。
なんという、怖い知らず!
きちんとtakayama123さんのアドバイスを聞いてくれるといいんですが……
山を舐めているとヒドイ目にしか合わないのに。
本当に心配ですね💦
観光地近くとか、富士山みたいに観光地化してる山だと、たまに怪しい人がいますね。
山が趣味の人でも遭難するのに、こんな人達はましてや ですね。
我々も山の先輩として目を光らせたり、適切なアドバイス出来る様にならないとですね。
しかし毎日良い天気が続きますね。
あ〜、昨日行ったのにまた山行きたい^_^
では、また。
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