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場所は河津町梨本で伊豆市との境近くの国有林内。鹿用の罠にかかったようだ。
体長が120�冂�の雄で、その後同地区に放たれている。
西伊豆町宇久須で捕獲されたのがR3年7月。体長135�僂陵困箸里海箸如∈２麒甞佑気譴新Г箸楼磴Ω賃里澄�
また、今年5月には伊豆市冷川で熊の目撃情報もあった。
天城山系には複数の熊が棲息している可能性があるということだろうか。
今回捕獲された河津町と伊豆市の境界は、天城山系の主稜線沿いとなり、周辺にはハイキングコースが設けられている。
熊の行動範囲は広いので、天城山系への山行には熊に対する注意が必要ということだろう。
伊豆に熊が還って来た事を前提として、熊が人里に入って来ないように、共存の道を歩むための諸策を考えなければ・・と思う。
P.S.静岡新聞 10月21日版、伊豆新聞10月22日版に、記事が出たので追記する。
捕獲及び放たれた場所は二本杉峠（旧天城峠）付近とのこと。
また、放たれた理由は、目的外捕獲（鹿罠にかかった熊ということ）の為であるが、現場で対応した動物専門家が、山奥での捕獲であり、周辺に熊の餌も豊富で人里に下りて来る可能性は少ないと指摘されている。
＊写真は、伊豆山稜線歩道の二本杉峠説明板（R22.5月撮影）。及び、伊豆新聞 10月22日版。
捕獲リリースはベスト選択ですね。熊は本来臆病な生き物と聞いております。
東北のどっかの自治体で熊の殺処分にニュースがありました。
熊鍋で食ったのかと想像もしましたが、日本は耕地の少ない山国。
そこに生息する生き物との共存大切にしたいものですね。
Ｒ3年に西伊豆で熊が捕獲されたのが、約100年振りだと言われています。
一度人里に下りて来て味をしめた熊は、何度でも人里に来てしまうので、殺処分は仕方がない事だと思います。『殺すな！』と言うのは第3者には簡単に言えますが・・住人の安全を考えなければ・・。
今回の伊豆の熊は、山奥で鹿用の罠にかかっている事、捕獲された周辺には熊の餌が豊富にある事で、人里には下りて来ないだろうという専門家の指摘で放たれたようです。
共存する事は大切ですが、簡単ではありませんね。
追記：熊が放たれた理由は、目的外捕獲の為だが、それについて現場に居合わせた動物専門家が上記のように指摘されたとのこと。（静岡新聞10/21朝刊記事より）
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