私、スキー歴は登山歴の約5倍
スキー&登山も共に山と自然を相手にするという事もあり、
スキーで培った経験・技術が随分と登山に役立っています。
中でも筆頭はボディーバランスでしょうか!
スキーはご存知の通り、サーフィン・スケート同様に「バランス」スポーツ。
スキー経験者は自分の体を境界線にして山側と谷側という感覚を体が認識しています。
また、無意識に過重&抜重してバランスを保ち、常にフォールライン(谷側)を注意していますね。
【共通点として(一例)】
・「スキー」板を履いて斜面を上がる際には板を逆ハの字にする
→「登山」ザレ場を登る際に足を逆ハの字(ナインオクロック)
・「スキー」急斜面を下る際には大回り(ターンとターンの区間を長く)
→「登山」道幅を端から端まで広く使いクネクネ下る
【スキー好きな私が登山する際の特徴として】
・斜面を見て何度(斜度)あるか大まかに把握できる
・雪山の怖さを嫌という程に知っている
・(登山で使用しない)スキー用語を多用してしまう
・急勾配を見ると(雪のある事を想定して)滑る姿を妄想
・トレッキングポールを必要以上に使用している
(スキーで言うストックワーク)
話は逸れますが、テニス愛好家の方は同じ「ラケット」スポーツである
バトミントン・卓球への順応が早いんです。
競技は異なっても共通項目ってあるんですよね〜
登山経験が活きる競技は・・・・
ランニング系!?
jundaigoさん、こんにちわ。
大学生の時、毎年スキー場にバイトに行ってた兄とタマに登りますが、下りのテクニックが全然違いますね、膝の使い方が柔らかいんです。ドタドタ下る私とは大違い
chonyさん、確かにスキーでは膝をスプリング感覚にして上下動を吸収します。無意識に役に立っているんですね!
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