近頃、身長が低かった次男が見違えるように大きくなった。
中学生になり、この一年間で身長が12cm伸びたという。
既にカミさんを軽々と超え、私を抜くにも残り一年も掛からないだろう。
早く追い抜いてほしいという気持ち、寂しい気持ち、半分半分なのが正直な心境である。
で、無理くりですがスポーツにおける身長の影響を考えてみた。
(私はスポーツオタク)
野球・サッカー・ラグビーはポジションが沢山あり、身長の高低に関係なくレギュラーを取りやすい。
サイズ競技のバレーボールの場合、低身長選手はオフェンスでの活躍が限られても、ディフェンスでチームに大きく貢献できる。
それに比べ、バスケットボールでは(低身長選手は)インサイドのプレーは難しく、ディフェンスはオフェンス以上に活躍が難しい。
スピード＆俊敏性＆テクニックは低い選手の方が勝っているケースが多いと思うが、低い選手のポジションはガードと少し身長が必要だがSGのみ。
バスケットボールは大好きな競技なので言わしてもらうが、不公平な競技だと個人的に思う。
テニスは背が低くても、コートカバーリングが高ければ世界のベスト10に入れる事を
錦織 圭と杉山愛が証明してくれている。
サービスは圧倒的に背の高い選手が有利。
理想身長は185〜190cmと言われ、ビック4は全員該当する。
バトミントン・卓球は俊敏さが求められるので、アジア選手(小柄)でも世界上位へ駆け上がれたのだろうか？
ゴルフは背の高い選手の方が飛距離は出る。
飛距離の出る方が圧倒的に有利だか、曲がった場合の被害も高くつく。
難しいものだ・・
すっかり前置きが長くなってしまったが、
登山の場合、身長の低い・高い。
どちらが向いているのだろうか⁉
登山で重要なスキルの一つであるバランス感覚は低い方が有利と思う。
歩幅に比例して歩数か少なくなるため、スタミナ面で見ると高い方が有利かな？
岩場を登り降りする時は絶対的に高い方(手足が長い)が有利でしょう。
テント・シュラフ・山小屋の布団等のサイズを踏まえると宿泊面では低い方が有利、というか快適に過ごせる。
2勝2敗で引き分け！
中途半端な結末で申し訳ない。
上記全て私個人の偏見によるものです。
悪しからず！
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