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交通手段は全てスクーター。
私の住む埼玉県西部から下道を走行し約7時間を要します。
行きはクライマーズハイな気分で運転できるので、それほど苦ではない。
問題は帰り。
山から下り、疲れ切った体でザックを背負ったままの7時間運転は本当に辛く寒い・・
新穂高(温泉)から沢渡あたり迄は登山の達成感で何とか乗り切れる。
しかし、松本市内が近づく頃には、この達成感という精神安定&滋養強壮のW効果も薄れてしまう。
更にR18号(上田市)を走る頃には、腰と尻が一度限界を迎える。
ザックを降ろし、背中を仰け反り、お尻をモミモミトントン・・
痛み鎮静に努める。
碓氷峠を下りきると標高が一気に下がり、寒さから解放される。
最初のコンビニ(セーブオン)に駐輪させていただき、防寒着を脱ぐ。
安堵感に浸りながらストレッチ。
次は妙義山を背に受け高崎市を目指す。
R17号に入ると高崎名物の観音様が気になるが私が走行する深夜にはライトアップされていない。
更にR17を南下し宮殿を彷彿させるガトーフェスタハラダ本社を過ぎると我が埼玉県。
しかし、地元県に入っても我が家までは遠い道のり。
上里・深谷・熊谷・行田を通り抜け荒川を越えれば我が家に到着。
はい、ご苦労様!
すっかり前置きが長くなってしまったが・・・
今回、4回目となる新穂高(温泉)には初めて公共機関を利用しました。
大奮発!
(さすがにスクーターでは寒くて無理)
私が利用したのは高速バス+路線バス。
新宿バスタ発 高山バスセンター行の高速バスに乗車し平湯温泉(バスターミナル)で下車。
その後は路線バスで新穂高ロープウェイへ。
予想外だったのは平湯温泉(バスターミナル)⇔新穂高ロープウェイ行の
路線バスが各温泉地を周回するため、必要以上に乗車時間が長く掛かる事。
そして新たな発見。
私の新穂高への鉄板黄金ルートには、難所(峠道)が2つ(碓氷峠・三才山トンネル)あるのに対して、中央高速に並行するR20号の難所(峠道)は大垂水峠の一つ。
※スクーターでは坂道でスピードが全く出ず泣き所
もっとも、高尾⇔勝沼の区間は峠道であるが高低差は少ないため、碓氷峠・三才山に比べたら楽チン。
【R20は南アルプスへ行く際に利用しています】
諏訪から松本の下道区間も中央道から見る限り、高低差は少なように見えた。
この夏は新たなルートで新穂高へ行くぞ〜!
【今回の山行記録】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1086903.html
スゴすぎる(((^_^;)
私も埼玉県人で新穂高へよく通うのでコメントさせていただきました!!
w−5150さん、こんにちは!
恥ずかしながら、単にお金が無いのでスクーターで行っているんです
帰りの道中(夜中)は本当にキツイです。
雨でも降られた日には目も当てられません。
(場所柄、碓氷峠ではチョクチョク降られます)
唯一、新穂高へスクーターで行く事で得することがあるんです。
車利用の方は駐車するのに苦労されていますが、二輪車は心配無用。
最もザック背負って二輪車で新穂高へ来る方は、そうは居ないですからね〜
あぁ〜我ながら情けない・・
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