子供の頃から高所恐怖症。
しかし、山では高い所に登っても大丈夫。
高所恐怖症は完全に克服できたものと思い、八峰キレットで真下を極視したところ、
怖さで腰が抜けてしまった。
幸い腰抜け地点からキレット小屋が近かったため難は逃れた。
残念ながら根本的に高所恐怖症は継続されたままだ。
一生治らないだろう。
この八峰がキッカケで気づいたが、岩場や高度を歩く際、私は足を置く場所だけを注視し、その下(崖下)は見ないようにしているらしい。
カメラでいうと絞りを開放して被写体にピントを合わせた状態。
(被写体以外はボヤけて見える)
自分で視線をコントロールしている訳ではない。
極限状態で無意識に防衛本能が働いて、そのような対応(見方)をしているのだと思う。
弱者ゆえのものだろう。
私は下界では優柔不断で、自己肯定感の低い小心者。
まさにダメ男。
しかし、山に登るとポジティブで強気な人間に変わる。
トラブルに見舞われても状況を見て冷静に判断が出来ていると思うし、必死に頑張っている自分を我ながら凄いと思ったりする(^^)
何故だか、日常(下界)と山にいる時では人格が違うようだ。
本来の人格はどちらかなと考える。
やはり下界にいる時の僕だろう。
山を登る回数が増えれば好きな自分に少しづつ変われるだろうか。。。
jundaigoさん、こんにちは。
意識していれば山でのポジティブだったり冷静だったりの自分に近づけると思います。人は変われます^^本来の人格?自分がなりたいほうに寄せていきましょう。
minislopeさん、こんにちは。
そうですよね、普段から意識することが重要ですね!
ありがとうございます。
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