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2020年08月02日 21:25未分類全体に公開

僕の登山スタイル

交通費を浮かせる理由から私の山へのアクセス手段はスクーターを利用しています。
過去には埼玉から長野・山梨・静岡・岐阜・新潟へも行きました。
元々、バイク運転は好きな事もあり、山へ行く為にスクーターに乗るのか、スクーターに乗る為に山に行くのか自分でも分からなくなる時があります。

そんな私も、ここ2年間の山行はスクーター利用なし。
我ながらビックリです。
スクーターを利用しなかった理由は宝くじが当たった訳でもスクーター運転に嫌気をさした訳ではなく、登山路入口と下山口が遠く離れていた為、否応なしにバスを利用していました。

すっかり前置きが長くなりましたが、今回2年振りにザックを担いでスクーターで山へ出掛けました。
目的地は山梨県の北杜市(南ア)ていう事もあり長野県より走行距離は短く精神的には楽でした。

山梨へ向かう道中、高尾山近辺で雨に降られスクーターを停車。
ザックにはカバーを二重に被せて私自身も雨具を二重に着込む。
(前夜にはザック内の中身を防水スタッフバックに入れていた)
結局、登山道入口駐車場まで雨に降られ続けられることに。

2日間の登山から下山し、クタクタになって駐車場にたどり着く。
汗びっしょりで温泉に浸かって帰りたい所ですが、スクーターでは湯冷めするので我慢・我慢。

スクーター利用の際、行きはこれから山を登る喜びでテンションマックスで運転できる。
一方、帰りは楽しみも終わり疲労困憊、幾らスクーターが好きでも腰・尻の痛みを我慢しながらの運転は辛いのなんの…

今回の帰りでも笹子で雨に降られスクーターを停車させ、ザックにはカバーを、私は雨具を着込む。
結局、雨に降られたのは笹子周辺だけでしたが、八王子までの山間部は寒いので、結局のところ自宅まて雨具着用のまま運転。

帰宅すると安堵感が更に疲労を増大させ山を登った達成感も吹き飛んでしまう。

でもね、
重度の疲労感に浸かりながらも『僕の登山スタイルはこれだよ、これ』と思う。
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