度々、ヤマレコ日記で登場する谷甲州の表題本を先ほど読み終えました。
私が今まで読んだ山岳小説の中では夢枕獏『神々の山嶺』に次ぐ読み応え(量)でした。
登山シーンの描写が上手くて臨場感溢れ、加藤文太郎と一緒に暴風雪に耐えながら山を歩いているような錯覚に落ち入る事も度々。
クライマックスである北鎌尾根のシーンでは思わず息をするのを忘れるほど物語に入り込んでしまう。
新田次郎『孤高の人』より登山自体に重きを置いており、北ア縦走のシーンも多く出てきます。
いつの日か「加藤文太郎記念図書館」に行ってみたい・・
(市の図書館内に記念館が併設されているんですね)
最後に
「単独行者よ、強くなれ!」(加藤文太郎の言葉)
甘納豆でも食うか・・
jundaigoさん、こんにちは(^^)
早速読まれたんですね!
甘納豆、私も食べたくなって小分けのものを買っちゃいましたよ(^^;
今「単独行」を読んでいます。
「単独行者よ、強くなれ!」という一文を読んで、文太郎さんは結構熱い人だったんだなあと思いました。
Maioさん、こんにちは。
Maioさんが先日UPされた日記を拝見したら、もう読みたくて読みたくて・・
読み応えあり、お腹一杯です。
紹介頂きありがとうございました。
『単独行』読まれているのですね。
是非、完読したら日記で感想をお聞かせくださいね。
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