本日やっと「日本百名山」を読みました。
私は今のところ100のうち３つしか登っていませんが
ただ登るのとこれを読んで登るのとでは印象が全く違いました。
伊吹山「誰もいない山腹を一人登って行くと」
この時点で激しく共感。独り占め出来る贅沢が体中をよぎります。
富士山「これほど民衆的な山も稀である。というより、国民的な山なのである」
そんなこと考えもしなかった。
富士山登ろうと思った時点で日本人なんだな、私。
恵那山「登山にも一種の流行のようなものがあって」
山ガールのこと?予言書か、これは。
コンパクトに山の魅力がまとめられていて
かつ抒情的文章で案内してくれる素敵な一冊でした。
そして山に行きたくなる。
何よりもそんな衝動にかられるのが
この本が永久不滅の名著である理由なんでしょうね。
こんばんわ
日本百名山・・・私も読みました
始めはなんて硬い表現で読みにくい本だろうって思っていましたが、自分の登った山の部分になると激しく共感出来ました
私は百名山を目指すことはないと思いますが、この本でまだ知らぬたくさんの山々のことを想えることが楽しく感じますね♪
コメントありがとうございます。
自分の登った山には激しく共感…すごくよくわかります。
山への思いを馳せながらこの本を読むのもおつなものですね。
私はまだ読んでいません。というかあまり読みそうにありません。ちなみに、深田さんの日本百名山を嫌っているわけではありません、むしろ大好きです。
ですが、なんとなくですが、ＴＶで�狷�本百名山”てきなもの結構やってますし、田中さんも頑張ってますし、、、簡単に視覚から入れてしまったので、ということでしょうか。
自分は百名山、４座登りました。できれば全部登ってみたいとは思います。でも、ちょっと難しいです。ねらうは関東百名山、いえいえ、栃木百名山かな？という具合に少し前までは考えていました。でも、近頃、お気に入りの山域を丹念に歩くのもいいなと思っています。
コメントありがとうございます。
かくいう私も読破したわけではありませんが
短文ながら魅力が想像できるような、読むだけで風景が浮かんでくるような
おすすめ山案内書です。
私の家にはTVがないので番組は未視聴ですが視覚から見ても魅力的なんでしょうね。
私もakagera02さまと同様慣れた山を繰り返しのぼり
魅力を開拓することに専念しております。
とは言えどもいつかは百名山も制覇したいと考えております。
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