![]() |
![]() |
![]() |
その中で、
1枚目の写真、奥武蔵グリーンラインを紹介しているページだが今と異なり樹々が若く眺めが大変良い。まるで伊豆スカイラインのようなロケーションだかどの辺りなのだろう。今では樹木が伸びてこんなに開放的な場所は無いが。山頂に中継アンテナのようなものが見えるから、大野峠辺りから堂平山方面を見た写真か?
次に2枚目は鳥首峠直下の写真。登山者の服装とザックが時代を感じさせる。今でもブナの木は残っているが、峠の周囲は杉などの木が伸びてこんなに展望が良く無い。これは名栗側から見上げた写真だろうか?
最後の写真は一本杉峠。ここは鎌北湖から越上山の途中にあり今は杉などの植林に囲まれた地味な場所だが、ここもこんなに開放的な場所だったのかと驚く。
逆に鳥首峠から有馬山に向かうヤシンタイノ頭付近の稜線は、確か10年位前に広範囲に伐採され今は長沢背稜方面の眺めが良いが、それ以前は樹々に遮られて眺めがなかった記憶がある。人為的にではあるが、山は「変わる」ことを実感した。
私は年齢の割には登山を始めたのが最近なので昔の山の様子などを古書で見て「ここはこんな風景だったのか」とか感慨にふける事がよくあります。古本市で昔の登山マップを見かけると思わず買ってしまったりします。
それらを見ると本当に昭和の頃からは山の様子が変わりましたね。
こちらで掲載されている鳥首峠と一本松峠など、今からは想像もできない姿です。
コメントありがとうございます。
山の雰囲気は樹木の成長により随分変わりますね。奥武蔵は昔の方が眺めが良かったと聞きます。伊豆ヶ岳山頂、今では展望イマイチですが昔は360°大展望だったとか。
それと林道が新たに開設され驚くこともあります。棒ノ嶺の白谷沢を詰めた上部、以前は無かった林道が突如現れたのには心底驚きましたよ。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する