著者が読んだ本とそれにまつわる山の話、かな?
山に登るようになって山に関係のある本をよく読みますが文芸作品的なものを探すのが難しい。
この本にはいろいろな山に関係した本が紹介されていて、すべて読みたくなります。
紀行、フィクション、歴史などなど・・・。
深田久弥の「日本百名山」について一章設けられていて、「その光と影」と題して、
ただその百の山を登るだけではもったいないと言う意見にはうなずけます。
この本を読むまでは「日本百名山」とはいわゆるガイド本的な内容かと思っていましたが、
深田久弥がそれらの山をどう感じたのかが書かれているみたいで興味を持ちました

日本の登山の歴史なんかも面白そうだし、昔の人の紀行文もすごく興味があります。
地名が出てくる本を読むときは地図を見ながらの方が面白いのですが、今手元にある地図帳は
ちょっと大雑把なので、もう少し詳しく載っている地図帳も欲しくなってきています

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