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新交響楽団の定期演奏会で、前プロ(グラム)がシベリウスのカレリア組曲、中プロが芥川也寸志の交響三章、メインもシベリウスの交響曲1番。ホールに入場する際には非接触の体温測定、客席は座席間隔を開けて座り、皆マスク着用が条件。奏者もステージにはマスクをして入場、コロナ禍での演奏会であることを痛感した。
シベリウスはフィンランドを代表する作曲家だ。目を閉じて聞いていると、何となく森や湖、鳥の囀りなどをイメージするのは作曲家の成せる技か、はたまた、単なる先入観によるものか・・・

さて、この演奏会の前の日に、「世界ふしぎ発見」で飯能市とフィンランドの繋がりを紹介していた。西川材を活用した北欧風の西武飯能駅や市立図書館の佇まい、メッツァビレッジやムーミン谷、新しく名郷にできたキャンプ施設やサウナなどなど。BGMはフィンランディア。他にもトーベ・ヤンソンの話しや日本人との意外な類似点など面白かった。関係ないが久しぶりに見た黒柳徹子さんは千と千尋の湯婆婆にしか見えない

30年以上住んでいるさいたま市ではなく、まだ通いはじめて4~5年の飯能市や秩父市に第2の故郷を感じるのは、やっぱ、生まれ故郷に色んなところが似ているからなんだろうなぁ

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