すれ違う時、道を譲って頂いた時、ピークにお邪魔する時。山にいるときは様々なタイミングで人と出会ったときに挨拶を交わす。
これは山での礼儀であり、すれ違う人に自分の印象や存在を記憶してもらうものであり、情報収集の手段であったりと、街とは違い人が少ない中での様々なメリットのある山のマナーというか常識であり、単独で人気の少ないルートをよく歩く者としては大変好ましいルールだと捉えている。
「こんにちは」「お先です」「ありがとうございます」「お気をつけて」よく使われるのがこの4つの組み合わせ。ただ毎回使いながら何かシックリこない感じが否めないのが「お気をつけて」である。何か偉そうだし、言われるでもない事だろうし、余計なお世話感がある。トレランやマラソンで頑張って走ってるときや疲れて歩いてる時に「頑張って」と声を掛けられるような感じではないかと勝手に想像してしまう。
先日知り合いから、建築や建設の現場など危険な作業を伴う場所では「ご安全に」という挨拶が使われることを教えてもらった。検索すると色々と出てくるが、安全意識の喚起や高揚の中に相手への思いやりや願いが込められたとても良い挨拶でカッコいいと感じた。
これから山で人とすれ違う時はこの「ご安全に」を使わせてもらおう。当面は私の印象を記憶してもらう助けにもなるだろう。いずれは山の挨拶の主流となることを願いながら。それでは皆さん「ご安全に」
いい言葉かけかもしれません😄
(ご安全に)良い言葉かけですね
自分もこの先 (ご安全に)で声かけさせて頂きます。
私はメジャーな山が多く、団体の方も多くすれ違いますので、最近、「こんにちはー😃」から「チワっ!」、ペコリにしています。
挨拶をされない方も増えてきましたので、ストレスにならない挨拶考察をさせていただきまして、ありがとうございます😊
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