星野道夫特別展へ行ってきました。
星野道夫さんは、アラスカをフィールドに、沢山の写真と文章を遺してくれた方です。今年は没後20年になります。
星野さんの写真は雄大で、アラスカの風景の中に動物たちが自然に溶け込んでます。
星野さんの文章は哲学的で、人が生きる為に必要なことばがあります。
自分は数年前、オーロラの写真を見たくて、たまたま星野さんの本を手にしました。それからは、彼の本や写真を読み漁るようになりました。もし自分が山小屋の主人なら、本棚に彼の本を沢山置くことでしょう。
今回の特別展は、写真のパネルや文章と共に、自筆の原稿、万年筆、愛用してたカメラやカヤックなども展示されてます。
開催は10月30日(日曜日)まで
入場料は 800円 です
横浜タカシマヤ リンク
(100円引きクーポンあり)
http://www.takashimaya.co.jp/sp/yokohama/
9年前に札幌のDAIMARUで写真展を見て以来、星野道夫さんの大ファンです。
本や写真集も何冊か持っていて何度読んでも、何度見ても、いつも心うたれています。
なかなかこちらでイベントはないようなのでやって欲しいといつも思っています。
自分のお気に入りは「クマよ」と「風のような物語」です。
愛用していたカメラ見てみたいです。
どんな思いでファインダーを覗いていたのか感じてみたいです。
zeropo7さん、こんにちは
コメントありがとうございます!
自分も「風のような物語」、好きです。
星野さんの本は、自分がどんな時でも
包んでくれるような優しさがありますよね。
展示されていたカメラはペンタックス
でした。
今のデジタル一眼とは違い、
とても重そうでしたよ。
このカメラで写真を撮っていたのかと
思うと、感慨深いものがありました。
あと、今回の特別展とは違いますが、
千葉県の本八幡という駅の近くに
星野さんが通っていた螢明舎
(けいめいしゃ)という喫茶店があります。
私も一回行きましたが、雰囲気のよい店
です。
マスターに頼んで星野さんが使っていた
カップでコーヒーを飲ませて頂きました。
お近くにいらした際には是非お立ち寄り
ください。
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