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飯豊はこの時期ハクサンイチゲが咲き誇ります。
今までは胎内口から杁差岳、頼母木山を歩いてました。
この年、本山にもあるらしいので弥平四郎から入る事に。
前夜に登り口に着くと誰もいない、翌朝気を取り直して祓川山荘周りで行く事に。
登って行くと浅い沢状にはまだ雪があり慎重に。
松平峠から稜線に出るとこが一番の急登、ザラついて登りにくい。下りはもっと大変なトコです。
いくつか頂を越え、切合小屋ココで上まで行けるか時間を見ます。
まだ雪渓が残っていてペースも落ちるけど稜線の風が気持ち良く、花もアチコチに咲き乱れ来て良かったと感じ入ります。
草鞋塚を越えて最後の登りをハァハァして本山小屋、ココに荷をデポして山頂へ
若かった頃、石転び沢から大日、本山を越えダイグラ尾根を下ったのを思い出します。（長いんですよね〜）
小屋にりランチ、しかしこれから下るのが長いです、明るい内に下れねば・・・
花を撫でながら幾つも頂を越えて弥平四郎に。
長い一日となりました。
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