ソールの剥離

２３日に鹿俣山に登ったとき普段は一緒に行かない妻が同行しました。
出発前に準備をしていたら妻が「ソールがまずいかも・・・」と言うのでトレッキングシューズを見てみるとアウトソールとミッドソールの間に少し隙間が発生していました。
そのトレッキングシューズは購入後１０年近く経っていたので経年劣化してしまったのでしょう。
ハイカットのほうが安心だというのでそのトレッキングシューズを使用することにして予備にローカットのシューズを持っていきました。

当日、鹿俣山山頂に到着して下り始めたとき前を歩いていた妻のシューズのかかと部分のソールが両方とも剥がれているのを発見。歩いている当人は気付かなかったそうです。
その場でシューズを交換。その後無事に歩き終えることが出来ました。

今回シューズの点検をしていたので予測が出来ましたがそうでなかったらと思うと冷や汗物です。
今まで登山道上に剥がれたアウトソールを何度か見かけたことがありましたが実際に体験したのは初めてでした。
ソールの剥離は経年劣化が原因ですが普段から靴の状態を良く点検しておくことが大切だということが身をもって知りました。