本日から東京モーターショーの一般公開が始まりました。
幕張メッセから東京ビックサイトに会場を移し、海外メーカーの参加もほとんど無かった前回から比べれば華やかさを取り戻したといえるでしょう。
各メーカーからコンセプトカーが数多く出品されています。
その中で一番注目しているのがスズキのスイフトEVハイブリッド。
発電用のエンジンを積んだ電気自動車です。
近距離(30km程度)はEV走行。バッテリー残量が低下した時に発電用エンジンが自動的に作動し、エンジンで発電した電力でバッテリーをチャージしながら走行できるというものです。
家庭でも充電可能で200Vなら約1.5時間、100Vでも約4時間で満充電できるとのこと。
電気自動車の場合、バッテリーが空になったら充電することになりますがその走行距離は200km以下。走行距離を伸ばすにはより多くの電池の搭載が必要でそうすると価格も高くなってしまいます。電池の性能が飛躍的に高くなりしかも安価になれば別ですが、現時点では長距離を走ることを考えると電気自動車の購入は考えられません。
普段の買い物や送り迎えにはEVとして走行し、充電を気にする必要がなく給油すれば長距離を今までと同じ感覚で走れるとあれば電気自動車とガソリン車のいいとこ取りです。
ハイブリッド時の燃費が28km程度と低燃費のガソリン車と比べて劣るのが気になります。
来年にも販売を開始するとも言われていますが、その価格次第では人気が出るのではないかとひそかに思っています。
nipeさん、おはようございます。
スズキのその車、気になってます。
ハイブリッド燃費が、28kmですか!
知らなかった。確か、大型スクーターのエンジンを発電用に使ってるのではないかな?
上記エンジンの流用であり、専用開発品ではない為、28kmが
精一杯なのではないでしょうか。
ミライース、アルトの様に低価格、高燃費な車が
どんどんでそうなので、厳しいですね。
既存のシャシーやエンジンを使用している為、価格が
安く出せるなら売れそうですが、二百万以上しそうな
気がします。
頑張れスズキ!な感じです
nipeさん、おはようございます。
> 発電用のエンジンを積んだ電気自動車
コンセプトは面白いですね。FCVと似ているかもしれない。
EVや従来のハイブリッドと比べれば、イニシャルコストを下げる効果はありそうで、どういう価格帯で市場に投入するのか興味があります。
一方で、エンジン発電機で充電しながら電気モーターを動かす、というのはエネルギー効率的には不利で、ハイブリッド時に高効率ガソリン車よりも燃費が悪くもなるというのも頷けます。28km/Lは十分健闘していると言えそうですね。
satoru-ktさん、こんにちは。
スズキのサイトを見ると発電用のエンジンは新しいアルトエコ用のを使ってますね。
価格に関しては「頑張れスズキ!」とエールを送りたいです。
fireboltさん、こんにちは。
エンジン→バッテリー→モーターと経由するのでエネルギー効率は良くないのでしょうね。
フィットハイブリッド並みの価格であれば購入を考えるのですが・・・。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する