先日、本沢温泉でテント泊したが、出発前のパッキングに苦戦。積雪期対策の道具(シュラフ、ダウン類、ショベルなど)が幅を取って食料が入りきらないのだ。
ザックは4年以上前に買ったグレゴリーのバルトロ75なので容量は十分と思ったが、天蓋の紐を短く切っていたため、たっぷり収納すると届かなくなってしまった。切った頃はザック一杯に詰め込んで歩くとは思っていなかったが、今回はその時の考えを悔いた。
ザックの紐を切るということは、そのザック本来の性能を縮小してしまう行為。数グラムの軽量化にこだわるより、重い荷物を背負って歩ける体力をつけるべきだった。
初めまして。
日記を拝読してうなずいてしまいました。
ザックの紐は余ってると邪魔で切りたくもなりますね!
ところが、例えば仲間との登山中に仲間にアクシデントがあれば、荷物を分けて担いだり、あるいはザックの中身を全て出して負傷した要救者をザックで背負ったりする可能性もあります。
パーティー行動でのギリギリビチビチのザックは、そもそもその責任を放棄していると思います。(もちろん自己責任ですが、パーティー行動ではパーティーというかたまりがある意味一つの塊とも思います。)
最近は軽量化が流行っていますが、日帰りや一泊程度の一般ルートの歩きの登山ではそこまで軽量化する必要あるの?と疑問に思う事も多々です。
軽ければ確かにラクなので、軽量化が必要な登山では必須だったり有効だったりしますが、重荷を担ぐ体力がやっぱり基本だし重要と思います。
そのうえでタクティクスとしての軽量化があるのだと思います。
miee さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
最近は雑誌でも軽量化特集が多く掲載されていますが、何でも削ればいいってものではありませんね。まず削るべきは自分の身体の贅肉(笑)
雪山テント装備は夏の縦走装備より道具が大きくなるので、それを背負う体力と筋力を付けなければならないと思いました。
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