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◆11/26 09:05
ファインダーを覗くと隅にホコリのようなものがあったのでカメラの掃除を開始。
・ブロワ―でホコリを飛ばす作戦 → 変化なし
・ミラーの縁をクリーニングクロスで拭く → 変化なし
どこに問題があるんだろうか?
ん?天井にもガラスっぽいのがあるな。拭いてみよう。これが致命的だった。
ファインダーを覗くとキズのようなものが見えるではないか。しかも複数。さきほどのガラスに光を当ててみると、引っ掻いたようなキズが出来ていた。
私は少しパニックに陥った。
「もしかして映像素子?これって高額な修理費用が掛かるんじゃ!?」
「修理に出したら今週末の山にカメラ持っていけないじゃんよ…」
「まじヤバい。どれくらいヤバいかっていうとマジヤバい。」
落ち着くために珈琲を淹れ、インターネットで調べたりCANONさんに電話した結果、キズがあるのは映像素子ではなくて『フォーカシングスクリーン』であることが判明。この部品は自分で交換できるものだと分かり、近くの家電量販店やカメラ専門店に在庫があるか電話したのだがどこにもなかった。結局はヨドバシ.comで購入。翌日には届くから便利だ。
◆11/27 20:15
仕事から帰宅したら注文したフォーカシングスクリーンが届いていた(写真のやつ)。早速交換作業を始める。もちろんマニュアルに従って。
1.カメラからレンズを外す
2.内部のフォーカシングスクリーンを外す(付属の工具で爪を挟んで抜く)
3.新しいフォーカシングスクリーンを入れる(付属の工具で爪を挟んで挿入)
4.カメラにレンズを取り付ける
ファインダーを覗くとキズが見えなくなった。これで週末の山行に持って行ける。今後カメラ内部の掃除が必要なときはプロに任せようと誓ったのであった。
この失敗で得たものと失ったものは以下の通り。
【得たもの】
・カメラ内部の構造(調べて勉強した)
・初心者は触れてはいけないものがあるという経験
【失ったもの】
・ヨドバシのポイント(2,160ポイント)
こんばんは〜
なるほど!
私も、間違いなくやりますね
気を付けないと・・・と言うか
記憶をたどると、たぶん拭いたことあります
意外と傷ついてたりして
今後、注意しよう。
高価な物だし、お互いに大切にしましょうか。
では、また。
NJ-TAKAさん、こんばんは。
久しぶりに焦りましたね。「君子危うきに近寄らず」という言葉がありますが、危ういかどうかすら分からない場合はどうしたらいいのやら。
これからは内部に触れることはないでしょう。Canonのサービスに頼めば数千円で掃除してもらえるようなので、2週間使わないときに依頼してみようと思います。
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