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https://www.fnn.jp/articles/-/258175
警察によりますと23日午前2時20分ころ、
北アルプス後立山連峰白馬乗鞍岳を登山していた
男性(57)から「寒さで身動きが取れない」などと救助要請がありました。
男性は22日に単独で入山し、救助要請した当時は
降雪のためビバークしていたということです。
男性は携帯電話を持っていたものの、
その後は電話がつながらない状況でした。
多分、低体温症だろうけど、気温の急激変化が冬季襲来を
感じさせる寒波で認知不足からの準備しなかったのか、
危機管理がなかったのか、
「寒さで身動きが取れない」などと救助要請するが
時すでに遅しで、命を落とすことになるとは
そこで思い出すのが、2012/05/04 ゴールデンウイーク中
低体温症で遭難死亡
北アルプス・白馬岳を登山中の6人パーティと連絡がとれない、
という家族からの届け出が大町警察署にあったのは、
5月4日の午後5時40分ごろのことである。
6人は北九州市の医師ら63〜78歳の男性で、
前日3日に栂池高原スキー場からゴンドラリフトを利用して入山。
栂池ヒュッテに1泊し、この日は白馬乗鞍岳、
小蓮華山、白馬岳を経て白馬山荘に宿泊する予定だった。
ところが夕方になっても到着しないことから、山荘のスタッフが家族に連絡し、
家族が大町署に届け出たのだった。
詳しくは
https://ameblo.jp/thechoi34/entry-12706645305.html
2012年5月4日の事故は記憶に新しいですが、2006年10月7日には7人パーティーの内4人が、白馬山荘を目前にして、猛吹雪の中で低体温症のため亡くなっています。
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=824
10月は晴れれば爽やかな秋山ですが、一旦荒れればブリザードの冬山ですね。
また、いろいろ聞かせてください、低体温症はやはり高山の特有だと思います、知らずの内に侵されてしまうでしょうか、事前の準備と早めの判断力、特に冬の前後が要注意です、少し無防備になるのかな
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