四国の山めぐりは、2011年に九州四国の全百名山巡りで石鎚山・剣山に登った時と、2014年に四国八十八ヶ所めぐりをした時と、2022年に飯野山(讃岐富士)・こんぴらさんに登った時以来です。
四国は山だらけで、合間の平地に集落が密集しているというのが率直な印象です。また、渡来人や平家の落人伝説があるように山奥まで民家が点在しているのと、そのような人々の往来をつなげるためもあってか、酷道とも呼ばれるような狭路、難路も多数で長めの車で回るのにはなかなか苦労しました。九州15名山めぐりでは大崩山や傾山へのアクセスに苦労しましたが、四国はどの山もそれなりに大変で、登山口に向かう道選びには注意が必要ですね。
四国の山の上は、ミヤマクマザサに覆われたりしたなだらかな山が多く、歩きやすいところが多かったです。そして見晴らしが良くて、気持ちのいい山ばかりでした。
三嶺登山では、営業小屋を予約できれば剣山まで縦走したかったのですが、さすがのGWでの予約は無理でした。長距離日帰りチャレンジも考えましたが、七連荘の初日に疲れをためるのには流石に無理があり諦めました。それにしても頂上からの草原というか高原というかの眺めは素晴らしく、深く記憶に残りました。四国一美しい山と呼ばれていることを今さっきたまたま知りましたが、至極納得です。
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