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楽しみにしていた近場での低山雪山ハイクもできぬ日々です。
例年ならば、北陸の12月〜1月はどんよりした薄暗い毎日が続くのが普通。
雪を頂いた北アルプスを平野から眺められるのはほんの数日くらい。
ところが、この冬は何度クリアな立山連峰を眺めることができただろうか。普段の倍どころではない。
ということは、プロやハイアマが撮っているような”あの“写真も撮るチャンスがあるかな!?・・・
ということで、いろいろ調べて機会を窺っていました。
”あの“写真、というのは立山連峰をバックに朝日に照らされ浮かび上がる「けあらし(気嵐)」の写真です。
気嵐は海水温が大気の温度より高い時に見られる蒸気霧の一種という。
そして毎日天気予報とにらめっこしてましたよ。そして遂に・・・。
海水温はこのところずっと14℃で推移しているが、気温は前日の6℃から-3℃まで落ち込む予報。しかも高気圧に覆われて朝のうちはかなり晴れるっぽい。
これは条件揃ってるんでない??
1月22日、何とか早起きして雨晴海岸まで車を飛ばす。自分の分析が正しいのかもよく分からんまま来たが、まだ真っ暗な状態なのに最寄りの駐車場は満車・・・。
少し離れた駐車場に止め、あらかじめ決めておいたスポットに向かうともうそこにはカメラの砲列! やっぱり当たり!!??
結局、6時半から7時半まで撮影していました。
着込んだおかげで全く寒くなかったが、刻一刻と変化する光を捉えようとシャッターを切りまくってあっという間の一時間だった。
特に、太陽が立山の上に出た時、海面の気嵐が一気に踊り立つように見えたのには鳥肌が立ちました。もっと居たかったが・・・。
そして、そのまま出勤しました(*´Д`)
debunekoyamaさん、こんばんわ。
富山から美しい剱岳の風景をありがとうございます。
いつかは、、、、関西からは夜に出ないと朝焼けに
間に合わないんですよね。。。汗
けあらし、、も見事です。
ところで、雨晴のベストショットはどこから撮るのが
正解なんでしょうか。。海岸に渡る遮断機の下の海岸?
駅の方にやや海に突き出た突堤みたいなところ?
今年は珍しく晴れ模様の多い富山地方なので、、
なんとか一回くらいは訪れたいものです。
k-yamaneさん、コメントありがとうございます。
かなり田舎の方にある雨晴海岸・・・。そんな所にも暗いうちから
人が大勢いてびっくりしました。k-yamaneさんのコメントを読み、
やはり県外の方もたくさん来ておられるのかなと思いました。
さて、撮影位置についてですが、「道の駅雨晴」前の踏切を渡って
降りて右手が義経岩。この辺りも撮影スポットだと思いますが、やはり
おっしゃる通り左手の駅方面にずーっと行った所にある岩でできた突堤
がベストかと思われます。ここに三脚を立てた人達がズラーリと並びます。
砂浜に近い方が人気があるようです。(砕ける波の迫力のある写真が撮れる)
今回みたいに、けあらしが出る天候の条件は数日前からだいぶん予測できる
ことも多いと思います。
k-yamaneさんがいらっしゃる時も良い条件に恵まれますように!
美しい❗️ありがとうございます。
Marsha-ukuleleさん、ありがとうございます。
けあらし撮影は初めてだったので、本当に出るのかどうか
「ダメでもとりあえず行ってみよう」という気持ちで行った結果
素晴らしい光景を目にすることができました。
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