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2019年12月11日 17:46未分類全体に公開

観音さんへ、母と。

安土の実家に暮らす年老いた母を、月に一回の内科の診察のため病院へ連れて行くのが兄弟の中で私の役割です。
今日はその日で、母を乗せて車で病院に9時前に着き、短い診察を終えてもまだ10時でした。

「お母ちゃん、観音さんへ行こか?ちょっと歩かなアカンけど。」
母を近くの観音正寺に誘ってみました。観音正寺は東近江市(五個荘)と近江八幡市(安土)にまたがる繖山の山腹にありまして、西国三十三所の32番札所です。五個荘側から林道で車で上がれます。
返事はもちろんYESです。なぜなら母は熱烈な観音さん信者で、身体も足腰も元気だった4年ほど前までは観音正寺のお世話を長年させて頂いていたからです。
しかしここ数年は加齢とともに足が痛い、膝が痛いと言って、自力で石段を観音正寺まで上がれなくなっておりましたので、不甲斐ない気持ち、寂しい気持ちでいるようでした。ですから久しぶりに連れてあげたら喜ぶだろうと、ふと思いたったのでした。

駐車場から歩く距離があるため少し無理をさせてしまいました。でも日頃まったく運動をしていないのでたまにはいいかなと。
母は久々の観音さん参りにテンションupです。
本堂にいらした住職にも直ぐに気付いていただき大歓迎されました。母の偉大さを感じました。
住職と暫し歓談し大満足の様子でした。

護摩木が置いてありましたので私は「家族全員が健康でありますように」と書いて納めました。
母は「また観音さんへお参りに来られますように」と書いていました。
また母と来たいと思いました。

この観音正寺のご本尊・千手観音坐像は、平成5年の火災で焼失した前の観音像に代わって平成16年に新たに像立されたものですが、インドの白檀の木を素材に作られており、穏やかで柔和な表情の観音さまです。
私自身は約7年ぶりにお目にかかりましたが、蝋燭や線香に燻されてなのか、はたまたお坊さんや信者の方々が日々磨きをかけておられるからなのか、だんだんといい色合い・風情が出てきたように感じられました。

写真①は本堂へ上がろうとする母です。足を痛がっているので階段は大変です。
写真②は境内の大仏像と母。紅い紅葉も綺麗。
ちなみに手にしている杖は、私の登山用のトレッキングポールです。
写真③は季節外れのモチツツジの花。
※ご本尊の写真が欲しいところですが、本堂内は撮影厳禁です。
訪問者数:124人
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