質問欄に出しても回答はなかろうと、何気ないお喋りの中からヒントが生れることを期待してこちらへ。
進行方向20m先20m上方に熊が歩いていましたが、こちらに気付かないまま木陰に入ってしまいました。これはまずいと、声を出してこちらの存在を知らせました。すると長々としつこいほどの鳴き声が返って来ました。これは何だろう？、こちらへ来るなと威嚇されているのか？。声を出しながら接近すれば向こうが離れて行くとも考えましたが、安全原則でそのコースは諦めて引き返しました。シクシク。
これは変な気もします。人間（と識別できるのか？）なり他の生物なりに自分の存在を知らせるのは自分にとって危険なのでは？。でも、鹿だって鳴くじゃないかと、思いは拡散し収集がつきません。
どうかご意見を。
milanoさん、こんにちわ。
引き返された、という件、正しいと思いますよ。人間を怖がらない熊は、危険になるかもしれませんから。鳴き声が止まなかった、ということ、熊がどんな感情で鳴いていたのかわかりませんが、多分、人間に対しての警戒の声・こっちへ来るなという意味じゃないでしょうか。そんな熊に近づいたら危ないですよ。
鹿は林を風のように走りきるけど、山では人間は蛆虫くらいにトロイです。
sari-paAさん、ありがとうございました。
早速ヒントが得られました。あの熊は人間の存在を察知してパニックに陥っていたのではと考え始めました。引き返して本当に良かったと思います。
クマと遭った場合、普通、クマの方が逃げるらしいですが、クマにもすぐに移動できない事情があるそうです。
そういった場合に威嚇するらしいですが、用事が済めば、クマは立ち去るということらしいです。
こんにちは
熊に会ったときは
ガサガサバキバキと笹薮へ黙って慌てて逃げてくれました。
1匹だけなら鳴く必要はないのですが
子熊が近くにいれば知らせるために鳴くと思います。
敵に威嚇もするはずです。
鹿も同様で
ぴい〜と高い声で危険を仲間に知らせます。
みんな子連れのときは捨て身で守りますので
不幸な出会いがないよう祈ります。
熊には面と向かって会ったことがないので分かりませんが、鹿がたくさん住む地域に暮らす私の経験では、鹿がなくケースには二つあります（ご存知かもしれませんが）。
一つは秋の終わり、恋の季節。
もう一つは人間が近くに来たことを仲間に知らせる警戒音です。
（実はもう一つ、悲鳴。一度だけ聞いたことがあります。）
熊には会いたくありませんが、時々木々の陰から見られているのではないかと思うことがあります。あまり出てくることなく、この関係が続いてほしいとおもいます。
ご愁傷さまでした。
NYAAさん、hobbitさん、kazanhaさん、ありがとうございました。
「回答はなかろう」などとはとんだ思い上がりでした。勉強させていただきました。
引き返した判断に間違いはないという確信はあったものの損した様な気持ちも少し残っていましたが、皆様のご意見で完全に吹っ切れました。
人の話に耳を傾けるのは良いことだと、改めて思い知らせれました。ありがとうございました。
熊が猟犬と対峙したときの威嚇で吠えるときはジェラッシックパークのティラノザウルスのような鳴き声でした。熊が脱糞中に近づくとどすの利いた身震いする低音でした。この時は恐怖で立ちすくみましたが、その後物音が消えたので目的地まで行きました。帰路を尾根沿いに変えたら脱糞しながら逃げた熊のキジ場を通りました。
熊をはじめ野生動物は脱糞中に襲われないように橋の真ん中とか、登山道（踏み跡）の折り返し地点、見通しの良い尾根状の突端でキジ打ちをしていますね。
吠え続けたということは逃げる気がなかったということなので、引き返して正解だったと思います。
borav64mさん、勉強になりました。ありがとうございました。
私の時は「クワ、クワ、クワ」という感じの遠吠え風の声が3セット続きました。想像していたより頼りない印象でした。
迫力のある声を聴く機会には恵まれたくないものです。
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