忘れるスキル

ようやく山や沢へ行く時間がほんの僅かだが確保できた。タイトルにある忘れる(忘れ物)技術だが、そもそも技術とはもって生まれた能力に経験と知識を上乗せして得たものと認識している。ただ、実際の山行で忘れ物をすると困るだけでなく、事によっては大惨事を招くことになるので、忘れる技術は必要ないのだが、これもまた経験として得るものはあると考えることにしている。
要するに、忘れるスキルは有り余るほどにあるので、最低限の道具で最大限のパフォーマンスを発揮出来るように、無駄な道具を減らして無駄な動きをしない事を見直したい。また、山や沢では感動を覚える自然の造形美を見る機会に恵まれカメラで記録するのたが、やはり本当に素晴らしいものは、手で触れる事も可能であり、もちろん目で見て記録することも可能だが、本当に必要なのは、心で感じる事だと考える。 画像の二枚は、自然の造形美とは程遠いが、あくまで個人的な日記なんで…