|
|
|
殆どの長野県民が購読している信濃毎日新聞という地方紙がある。
長野マラソンはその新聞社が主催で長野オリンピックの開催を記念して始まった。
コロナで2年中止になったが今回で24回目になる。
自分が走るようになったきっかけは、この新聞の長野マラソンの記事が毎年大々的に報道されるのを見ていつかは自分もと思ったからです。
今年の3月で60歳になりました。
今回は3時間50分37秒、ネットタイム3時間47分44秒でした。
フルマラソン10回目で自身の5番目のタイムでした。
今年は完走率が過去最高の90％だそうで、天気良く風は穏やかで走りやすかった。
青空に真白な後立山連峰の蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬鑓ヶ岳まで良く見える。
3年前に自己ベスト3時間25分で走っていたが、今はどう頑張ってもそんなに早く走れない。目標は4時間切り。
今までペースランナーと一緒に走った事はなかったが、10K過ぎた辺りで3:45分のペースランナーを発見、その引き連れる大群の中に混ざって走ると風除けになり、ペースがK5分10〜15秒で走っているので、自分には丁度良かった。
中間点を1時間53分で通過する。給水の度に位置が崩れるが、30K過ぎまで付いて行けた。最後までイーブンペースで走れれば良いが、落ちてくる。と言うか、4時間切りはほぼ確実になってきたので、痙攣しないように無理せず走る。だがペースが落ちても５ｋごとの通過順位だけは下げたくなかった。
結果、スタート地点通過順位2691位からフィニッシュ1969位まで５ｋごとの通過順位を一度も下がることは無かったのは嬉しい。
フィニッシュはオリンピックスタジアム、暗い通路を抜けると42Kの看板があり、残りの0.195�劼録郵�芝のグランドを走る。この瞬間がたまらない！
例年より参加者を3割ほど減らしているので、フィニッシュエリアは空いていた。
練習は辛くて苦しいけど、楽しい42.195Ｋでした。
来年も次も、続けられるだけ出ようと思う。
参加していた著名人有名人
猫ひろし、山中伸弥教授、長野市市長荻原健司、31歳の箱根ランナー今井隆生
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する