カメラが戻った

これは、昨年２月初旬に「札幌雪祭り」に出掛けた時の話です。

新千歳空港からセントレアに戻り、大切なカメラバックを新千歳空港に置き忘れた事に気がつきました。やっちまった‼

カメラ等の貴重品は、手荷物で機内持ち込みなのに、それさえ忘れていて手ぶらでいたのです。余程浮かれていたのかな。本当に「うっかり八兵衛」です。

そこで、ＪＡＬの職員にその事を問い合わせて貰うように、お願いしました。（携帯もカメラバックに入れていた。）しかし、届いていませんとの事でした。カメラも買って間もない１眼レフで、ズームレンズも１本入れていました。

自宅に帰り、こんな事を想像してみました。新千歳空港を、この時期利用する人々は、ほぼ、「雪祭り」を目当てに来ているはずです。楽しく旅行していて、「カメラを拾ったで、儲かったわー」と思う人は恐らくいないのではと。そんな事したら、後味が悪い旅行になるだろうと。

翌日に、再度忘れ物センターに☎した所、私がカメラバックの特徴と中に入っている物を詳しく伝えたら、「そのカメラバックは、こちらに届いていて預かっております。」という回答でした。思わずラッキー‼と心の中で叫んでいました。着払いで送って貰うように依頼して、２〜３日後に、無事私の手元に届きました。ＪＡＬの職員さんには、丁重に御礼の手紙を出しました。

これは、国内の出来事で海外旅行ではパスポート等の貴重品は、くれぐれも肌身離さず、紛失や盗難に気を付けて下さい。

2016年の雪祭り・写真（左・中・右）