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言葉の通り、狭い(ナロー)線路幅(ゲージ)の電車です。
線路幅は、762mmしか有りません。
日本には、3路線しかなく黒部渓谷「トロッコ列車」(季節運行)と四日市の「あすなろう鉄道」と西桑名〜いなべ市(阿下喜)の三岐鉄道北勢線です。通年営業は、三重県北部の2路線のみです。
三岐鉄道北勢線は、大正時代からの運行でその歴史は100年以上の歴史が有ります。約20kmの距離を50分位で進むのんびりした電車です。
元は、近鉄の路線だったのですが赤字路線で廃止となりかけたのです。
地元の方々の熱心な存続運動が起こり、沿線自治体の補充を受けて三岐鉄道(藤原岳登山で利用される方も多いのでは。)に引き継がれ、現在に至っています。地元では、可愛い電車なので「マッチ箱」電車ともいいます。私も、学生時代に毎日利用していました。
電車内は、狭くて大きい人だと前の人と膝がぶつかりそうです。色々なイベントを行い、利用客を増やそうと懸命に努力されています。これからの季節、クリスマスラッピング仕様の電車も走っていました。(昨年の場合。)鉄道に興味のある、オタクさんも全国から、乗りに来ています。まだ乗った事がない方、一度乗車されてみたらどうでしょうか。
左➡今の黄色の電車 中➡昔の近鉄カラー 右➡阿下喜駅
komarikuさん、こんにちわ。
北勢線は今一番乗りたい列車の一つです。
この春藤原岳に登りに、先日東員町にマンホールカードを
取りに行ったので、ついでに乗ればいいのですが、
どうせなら、養老線やあすなろう鉄道もついでに
全線乗りたいので、なにかのついでじゃなくて
行きたいと思ってます。
昔よく仕事で西別所近くの旅館に泊まっていて、
その時、宿の裏にやけに小さな電車が走ってるなぁと
思っていたのですが、思えばその時に乗っておけば
よかった。
西藤原駅前にはナロ―ゲージと比較できるように
三種類の線路を並べてますね。
k-yamaneさん、こんばんは。
まだまだ廃線にならないので、大丈夫ですよ。今からでも間に合いますよ。私が利用していた学生の頃は、ドアも手動式で自分で開け、締めをしていました。夏場は、扇風機だけでは暑いので、運行中、勝手にドアを開け外の風を取り入れていました。懐かしい思い出です。今は、夏場冷房もありドアも自動ですから、開ける事ができません。多分、初めて乗車される方はその電車の小ささに、ビックリされるでしょう。是非、御乗車下さい。コメントありがとうございました。
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