平地の気温が25℃前後と高くなってきた。
今はまだ湿度が低いのでそれほど暑いとは感じないけど、これから湿度が高くなっていくので暑さも増してくる。
そして暑さに身体が慣れないうちは高体温疾患に注意が必要。
高体温疾患とは軽度の症状から、熱痙攣、熱疲労、熱中症と分類される。
放熱効率を高めるために皮膚への血流が増え、筋肉への血流が減る。
このことにより筋肉の痙攣が起こる。
症状が悪化すると全身の筋肉がつるようになり、熱疲労状態となる。
そして最後は熱中症に至る。
高体温疾患でも低体温症と同様のことが起こるといわれている。
高体温疾患を防ぐためには、山へ行く前に最低5日ほど大量に汗をかく運動をするのが良いらしい。
またメジャーな知識で言えば、前日のアルコール摂取を控えることや、適度な塩分摂取、吸湿速乾性のある服を着ることも予防につながる。
なお、高体温疾患は熱中症のように汗が止まることが無いので、汗が出ているからと油断は出来ない。
僕はアルコール飲めないのでその点は生涯クリアしている笑
夏の登山に向けて耐熱身体造りを頑張ろう。
復習終わり。
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