去年くらいに山雑誌を読んで書いていた。
口呼吸ではなく鼻呼吸で歩く、登れるスピードが自身の身体に一番負荷がかかりにくくバテにくいという。
また口呼吸は鼻呼吸に比べて身体の水分の失われる早さが3倍にもなるという。
この記事を読んでから鼻呼吸で登山するようにしているが、確かにバテにくいと感じている。
無理に早く歩いたりしない分、余分な体力を使わないで済むといった感覚。
水分の失われ方は実感としてよくわからないがw
お盆に白山へテント泊しに行ったときも鼻呼吸でゆっくり歩いた。
実に沢山の登山者がいたが、ハーハーゼーゼーいいながら一所懸命登られている人も多かった。
そしてそゆ人ほどよく立ち止まっているのも伺えた。
登り1、下り1、余力1で歩けとはよく聞くが、鼻呼吸登山はその理にかなう歩き方ではないかと思う。
とはいえ、鼻呼吸では登ることなど叶わない場所や環境もあるわけで。
鼻呼吸で歩けるところは歩いて体力温存。
険しいところは口呼吸で一気に突破というメリハリのある歩き方が良いのかもしれない。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する