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ふらっと覗いたYouTubeで、冒頭の言葉に引き込まれた。
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つねに「ずれがある」。
山で起こっていることと実際のそれとの知覚に。
経験・教育などを通して 山に調和することでそのずれを狭める。
そのずれは疑念でありリスクの根源だ。
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ビックマウンテンでプロのスキーヤーらをガイドするザハンというプロガイドにフォーカスしたフィルム。
どんなに深く知覚し感覚を研ぎ澄ましたとしても、そのずれを完全に取り除くことはできない。そして事故が起こったときにずれが明らかになる。間違った判断ではないはずなのにずれが大きいこともある。
なんとも考えさせられます。山を滑る人は必見です。
後半の日本人ガイド3人の対談もとても良い。
観ました。
周りの仲間が亡くなって行くけどこの仕事を続けている
このあたりが山との向き合い方というか魅力(うまく表現出来ません)なんでしょうかね。
なぜ友は亡くなり自分は生き残ったのか?その答えを見つけるには山とまた向き合うことしかないのかなあと分かったようなことを書きますが、実際自分だったらどうだろうか。
そもそも単独行の多い自分としてはまずはそのリスクの大きさに対して適切に処理していかないといけないなあと思いました。
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