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１）イタリアでバスに乗る時 相変わらずいろいろありました！
�￣鶺�離へ行く場合
★事前購入が必要か何度も確かめよう。
チェルビーニャからトリノに行ったときのこと、チェルビーニャの観光案内所で聞いたところ、チェルビーニャにはバスステーション（Autostazione）はないので、運転手から乗車後に購入せよと言われた。観光案内所でもらった紙には、ミラノ行きは必ず24時間前までに購入せよと書いてあったが、トリノについてはなかったので、安心していたところ、乗車後、トリノ行きもミラノ行きの予約しなくてはダメ、途中の乗換ターミナルのChatillonでトリノ行き切符を買えと言われました。
「観光案内所で不要だと言われたんですけれど」と言うと、運転手には「案内所でデタラメを言われただんだよ」と言われました。「あ〜〜イタリア」 「自分ダメじゃん」。なんで前日にバス発着所まで来て、バスの運転手に「明日トリノに行くんだけれど、切符どうすべきか」を聞かなかったのかなあ。
��近距離の場合
★バスCapolinea（始発や終点）の場合、切符購入所（Biglietteria）で買う。出発まで10分を切っていても、Biglitteriaで購入しろと言われます。その他の場合は乗車してから買う。
基本的に運転手の仕事は運転すること、途中のバス停なら切符も売ります。でも、始発なら、「切符を販売所で買って」と言われます。ここ反論しても多分だめ。素直に切符販売所に。列に並ぶと、相変わらず、前の人はゆっくりのんびり、質問しながら、買っていて、1時間に1本しかないバスに乗り遅れそう。そこで前の順番の人に「あと5分で自分のバスが出発するんだけど」と順番を譲ってもらいます。イタリアでは日常茶飯事なので譲り合いが発達しています。
�１薪昭蠅法崋�分はｘｘまで行くのだけれど、到着したら教えてくれる？」と頼む。
わかっているつもりでも、毎回頼む。Capolineaだから大丈夫（終点だから大丈夫）と言われることもある。
��5回は確かめる
Web、紙の時刻表、案内書、バス停で待っている人、運転手、バス会社の人、近くのBarの人、etc.etc. バスで待っている人に「このバスはｘｘへ行きますよね？」と尋ねると「Speriamo!」 We hopeというか Let's hopeと言われることが多いです。
�ゥ丱垢琉篤眸帖陛展�掲示板による次のバス停の予告）は存在しない覚悟で。
バスに装備されているのに、ついていないこともある。壊れているのか、点灯していないのか。スイスやドイツのように、今どこを走っていてということはわからない。そのため、観光案内所やバスターミナルでもらった、時刻表のバス停をひとつひとつ確かめながら、今、自分がどこにいるか確かめます。
��乗車してから切符を買う場合に備えて乗る前には小銭を用意しておく。
�Д丱硬�着予定時刻の15分前からバス停で準備して待つ
バス停で横を向いていたりすると、5分前に来たバスが素通りして行くこともありました。当然のことながら、あと1時間も待つはめに（なったこともありました）。バスが来たら、運転手の目を見て、しっかり手を振って、乗る意思表示をしましょう。
��予約のないバスに待つ人がたくさんいて自分が乗れそうになかったら、
バスを待つ人の塊に美しく入り込みましょう。列はないと思ってください。誰も整理する人はいません。自然に少しずつ譲って、ずうずうしくならないように上品に自然に前に行きましょう。次のバスは1時間後、いや2時間後、なんとしても乗りましょう。
私がなんとか上品に乗り込んだバスの運転手さんは、乗れない乗客に「次のバスは自分の後に来るから il prossimo pullman viene dietro di me」と言っていました。あとから携帯でバス会社に連絡しながら、そう言ったから、と報告していました。Dietro di meって増発の準備をしていないバスが一体いつ来るんだよ！と言う話です。
��荷物を荷物室に入れる時は
お客さん同士で荷物室を開けてスーツケースを入れることもあります。乗って来たお客さんが、「荷物室の開け方がわからなくても困ったわ、別の人が開閉の仕方を知っていて助かったけど」と、ちょっぴり嫌味を言ったら、「あ〜、知らなっかったんだ」と運転手に言われていました。こういう場合、運転手さんに「開け方がわからないんだけど、・・」と頼むしかないのかな？ そうかと思うと、途中下車なので気を使って座席に持ち込んだら、親切な運転手が荷物室に運んでくれたり・・・
��納得が行くまで質問する
Cerviniaに行く時は、Chatillonというバスターミナルで乗り換えますが、バス案内所で「la Rotonda」で乗り換えなさいと言われました。
「は？ Rotonda？」Rotondaはロータリーのことで信号のないところでロータリーの中にある車が優先で自分の行きたい方向に行ける交差点のことです。（Rotondaなんてどこでもあるじゃん！）と心の中で思いましたが、どうやら、ChatillonにはF.S.（鉄道）とAutostazione（バスターミナル）の２つがあることが判明。そっちで乗り換えという意味でした（laは定冠詞、駅じゃなくてロータリーの方ねと言いたかった）。
��バス旅の楽しみ
ローカルバスの運転手さんの近くには、近所の人が座ったり立ったまま、ご近所話に花が咲きます。家族の話、バカンスの話、いつから秋学期が始まるか…。外国人も聞いてますよ！
浦島花子さん、こんにちわ。
アルプスは20年前に新婚旅行でハイキングに行きましたが、その時もやはりジュネーブの切符売り場で嘘をつかれて、一日に一便しかないシャモニー行きバスを逃したなんてことがありまた。。今は、ずいぶんと様子も変わっていることでしょうけど、、海外旅行のあるある。。話、、とても役に立ちます。。というか、役に立たせたい(笑) また、行きたいなあ。。
k-yamaneさん
そうなんです。「海外旅行あるある話」なんです。今回初めてイタリアのヴァレダオスタ州に行って来ました。私が住んでいたイタリアはまだリラを使っていた頃のローマで大変なところでした。EUになってもユーロになっても変わらない部分もあるような気がしました。次回のk-yamaneさんのアルプス訪問の旅に役立つことがあれば嬉しい限りです。
Collina2016
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