山行中に飛び込んでくる名前に疑問?
○○の段って、○○の頭って、 峠って?
何?
以前から
○○の段 語り物などて、ひとくぎり?
○○の頭 尖った処か?
○○峠 山道の登り下りの境?
それほど気にもしないでいましたが、
こんなことでは、チコちゃんに叱られる!と思い、
登山用語辞典から抜粋し、学習!
○○の段 : 尾根や山腹などにある開けた 平らな場所。
○○の頭 : 独立峰というほどではない稜線 上の突起。小ピーク。
沢や谷の源流にそびえる小峰、 枝尾根が主尾根ぶつかる地点の 小ピーク、
岸壁の最上部にそびえる小峰な ど。
地方によって「かしら」と読む こともある。
○○峠 : 山道において、坂を登りつめて 下りに転じるところ。
山の登りと下りの境目。
- 補足-
鞍部を「たお」というが、それ から転じたもの。また、峠に神 を祭って安全祈願したことか
ら、「手向け(たむけ)」が転じた もの。➡️ どっけ、乗越
例:寸又峡〜沢口山〜天水
(木馬の段、横沢の頭、ウツナシ峠)
朝日岳(御鍛治ノ段)
賤機山〜竜爪山(トリカブトの段)
小無間山〜大無間山 (唐松谷の頭)
宇津ノ谷峠、さった峠 等々
言葉にすると解ったような感じがします。
まだまだ山用語等、疑問沢山あり、
山に入る時は、予備知識としてインプットした方が、良いこと間違いないですね!
ヤマレコ思い返して素朴な疑問解消です。
こんばんわ、kaji12さん。
「峠」の解釈ですが、少し違うような気がします。
山並み全体を見た時、隣り合ったピークとピークの間に窪みがありますよね、それをコルとか鞍部とか言います。里からの山道がある鞍部には「○○峠」とか名前がついていることが多いです。昔は、A村からB村に行くには峠越えしなければならなかったからです。それで目立った山頂と同様に「○○峠」と名前を付けているのです。
低山を歩いていると、峠にはお地蔵さんがあることが多いですね。皆、無事を願って峠越えしたのでしょうね。
sari-paAさん、初めまして、
ご指摘有難うございます。
辞書から抜粋したつもりが記入漏れでした。
大変申し訳ありませんでした。ksji12
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