歩き始めて何本もの梯子を登り、2時間30分で頂上。今日は平日だから誰もいないと思っていたらたくさんの人が休憩してるのにびっくりした。その中の単独行の男性の方としばし談笑。その方曰く『就職がうまくいかなくって、どうしても山に登りたくなって登ってるんです。』と笑顔で話しておられた。『私も同じようなもんです』と答え、山はいろんなこと忘れられるからいいよね〜と二人で話し合った。
山に登るようになってから、楽しいときもつらいときも山がそばにあったような気がする。もやもやとした気持ちも頂上での会話で少し救われた。
それから1時間45分ほどかけて下山。頂上の男性は無双銅を経由して帰るらしい。山でのいい出会い、ありがとうございました

spaceyasuさん こんばんは
私は、とてもspaceyasuさんの気持ちが良く分かります。
山は、人に自分を振り返る時間と、創造、さらに癒しを与えてくれる場所だと考えています。
そう言う意味でも、山行は私達にとって特別な場所であり行為であると思っています。
マンガ岳と違った言い方になりますが、捨てて良い物「嫌な思」、持ち帰って良い物「新しい気持」なのでしょうか。
山行のルールも、この実現のために存在しているのだと感じています。
calliopeさん、こんにちわ!
山はほんとに不思議ですね。あれだけしんどかった上りも、膝がきつかった下りも、過ぎてしまえば忘れてしまう・・・いいことだけを思い出す・・・そしてまた山に出かけてしまうんですね。
今回は単独でしたので、より自分のペースで山に向きあうことができました。これからも自分のペースで山と向きあっていきたいと思います
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