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アンダーウエアはウール、その上にパタゴニヤのフリースを着て、その上にノースフェイスのハードシェル。登るときは寒さも感じず、むしろ暑いくらいでした。無事丸山まで行きロープウエイ駅までたどり着いたのですが、待ち時間は30分。その間、汗にぬれているのに気がついたと同時にすごく寒くなりました。
どうしようもなくて、ザックの中から下着の替えを出し、人目もはばからず着替えをしました。
ウエア選びってむずかしいですね。
最近の私はウールにこってるのですが、なにせお高い

冬山、夏山問わずいいレイヤリングってどんなのがいいのでしょうね

行動時に出た汗がさっと乾くかぬれていても暖かいって言うのが理想なんですけどね。
ハードシェルのベンチレーションを閉めていたのも原因かなぁ
http://www17.plala.or.jp/space-yk/
ヤスさんこんにちは
人によるかもしれませんが、参考まで。
ウールの肌着は濡れても暖かいし、着たまま乾かせますから高いと言っても薄いの一枚あれば10年使えると思います。着干しできるから着替えは持ちません。
その上にフリース+上着では暑いのではないかなと思いました。フリースは行動中着るには暑いですし、かさも張りますからぼくは山では使いません。僕の場合は肌着の上には化繊の作業服シャツ一枚(ワークマン即乾無臭で1800円くらい)、その上に薄い雨具(モンベルの薄いやつ)を一枚で終わりです。上着は暑ければ頻繁に脱ぎます。だから脱いだときかさばらない薄いものが良いです。腰を下ろして急速の時は、たとえ5分でも上着を着ます。30分も冬山で停止することはありません。行動時は薄着になり、停止時には風よけを欠かさない。汗に濡れるようなことにならないよう気をつけます。
また、天場では運動しないから寒いので、かさばらないダウンを持って行きます。昔はダウンと言えばかさばりましたが、今は小さくなるのがユニクロでもなんでもいくらでもあります。こういう防寒着は、天場、ザイルピッチのビレー、何かトラブルが起きて行動できないとき、撮影等で一カ所で待つときなどだけで使うもので、行動中は使いません。使い分けです。ヤスさんの場合フリースがこれにあたるのではないでしょうか。
何を着るかではなく、何を着ないかが大事ですから、天場用防寒着と、行動中の上着は、たたんだとき小さくなるということが重要です。
なにを着るかではなく、なにを着ないかという話とても勉強になりました。
私の冬用のジャケットはノースフェイスのマウンテンジャケットというものですが、かさばります。それにいまの新しいものに比べると重いですね。
汗をかかないよう気をつけてみることします。
ありがとうございました。
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