バンドの切れたワカンの復活

2015年02月28日 16:20道具全体に公開

ワカンの足を乗せるバンドが切れたので、バンドのかわりにクレモナロープを巻いてみた。下の記事を参考に、クレモナロープは片足に5.5メートル使った。

ワカンのプチ改造！（えれぇこった！えれぇこった！hiro日記Ⅱ）
http://blog.livedoor.jp/mtbphiro/archives/19328131.html

ロープ（縄）の巻き方にもいろいろなやり方がある中で、参考にした記事では立山かんじきの巻き方をしている。巻き方の説明はないが、検索すればすぐにわかるだろうと高をくくっていた。ところが意外なことにほとんど情報がない。たとえば下の記事もあまり詳しくはない。

かんじき作成マニュアル４（菅平高原旅館組合ペンション部）
http://www.sugadaira.org/p-taiken/kanjiki/manual/kanji4/kanjiki4.htm

本物のかんじきを入手して結び目をほどいて調べるしかないようだ。今回はしかたがないので適当に巻いた。雪上ハイキングで使用してみたところ、末端処理をした箇所が緩んだが、特に問題はなさそうだ。ヨレヨレになっていた前のバンドよりはよほどしっかりしていた。

重量を比較すると、最近購入したエキスパートオブジャパンのワカン（Mサイズ）は、雪付着防止用のスパイラルチューブを巻いた状態で片足440グラム。それに対してクレモナロープを巻いたワカンは500グラム。

古いワカンの方は、軽いザックでずっとワカンをはいて行動するような低山で活躍してもらうことにしよう。ということは私の場合、せっかく買った新しいワカンの出番があまりないかもしれないことを意味するのだが。

2015-02-25 ワカン

2015-03-15 JD－よいこの2ちゃんねるブラ

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