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そんなとき夏は涼しく冬は暖かい、汗冷え皆無の高機能インナーとして名高いのが、見た目がちょっと、いや大分アレな、ミレーのドライナミックメッシュインナー、通称アミアミorスケスケwです♪(写真1枚目上)
性能面では非の打ち所のないアミアミですが、うち的には難点が2つ。1つ目はザックの肩ベルトの圧力で、肩がヒリヒリしてしまうこと。編み方でストレッチ性抜群のアミアミですが、繊維そのものは固いのかなぁ?それとも単純に圧力が編み目部分に集中するせい? 2つ目はうち特有の問題なのですが、矢絣袴(写真1枚目左下)で歩くとザックの圧力+袴と半帯の結び目で背中・腰上辺りが集中的に圧迫されて、そのまま丸1日長時間歩くと編み目模様が転写!さらに後で水泡ができてカイカイ状態(写真1枚目右下)になってしまったことも(>。<)
まぁ2つ目は例外的使用法なので仕方ないですが、1つ目はなんとかしたい! と言うことでアミアミの肩裏に別のインナーの布地を貼り付けることにしましたლ(╹⌣╹✰)
貼り付ける布地もストレッチ性があって汗対策も有るものが良さそうですが、今持っている山肌着はまだどれもシッカリしたものばかりで切るのは忍びない。そこで「あんた、お尻がススケてるぜ」と言われてしまいそうなロングタイツを切って使うことにしました。それにしても山で全盛のタイツですが、みんなお尻から啜れてきて…足の部分はまだまだ使えるのにもったいないですよねぇ。良い使い道・使い方は無いものでしょうか?
今回ミレーのソレがストレッチ性のある生地なこと、また肩の圧力が掛かる部分ですので縫い合わせるのは止めて、ストレッチ対応のアイロン圧着テープを使います(写真2枚目下円内)。これを切ったタイツ生地に仮接着、剥離紙をめくったところ(写真2枚目左上)、さらに強度が必要な四隅は接着テープ2枚重ね(写真2枚目右上)にします。
これをアミアミの肩裏にアイロン接着! このとき接着力を確保するために、アイロンは滑らせずに上から充分な圧力で押し当てます。またアイロンを離したあと冷えるまでは不用意に動かさないように注意します。
そうしてできあがったのが写真3枚目。ミレーのコレで安心して歩いてコレますヽ(´ー`)ノ しかし、うちがそもそも42kmも歩けるかなぁ(大汗
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