何時もの朝と変わらぬ軽い朝食と自前のコーヒーを呑んで身支度を整える、所沢から東松山まで一気に走りIC近くのコンビニでお握りと熱いお茶を調達して都幾川に向う。
山に近づくと意外と雪が残っているのが確認できた。一応タイヤチエーンも積んできたので行けるとこまで行こうと竹ノ谷へ舵を切る。都幾川温泉のキャンプ場辺りからポツポツ路肩に雪片が目に付きだした。林道に入ると直ぐにアイスバーンが出現し、4x4+スタッドレスでも可也ふら付きだして緊張感が増してくる。高篠峠に飛び出るとGラインは可也の残雪で圧雪路はカチンコチンに凍結していた。
大野峠までは僅かだが気の抜けないドライビングで結構疲れたが、県民の森「P]までのルートはガードレールが無いので更なる緊張を強いられた。
ハイキングルートは硬く締まった残雪のお陰で5月の富士山以来のアイゼン歩行は寧ろ楽しくさえあった。
丸山の山頂は目の前なので一旦炭焼きコースに下降し東側の尾根から縦走路に上り詰め、山頂は後回しにして苅場岳の見える地点まで稜線を歩いてみた。
芦ヶ久保から登山者が登ってくるまで誰にも遭わず静かな雪山遊びを満喫できたが、山頂に戻る登りで踵に豆が出来てしまい久し振りの冬靴に悲鳴を上げてしまったようだ!
山頂からは白銀の八ヶ岳連峰が望め浅間山の中腹も可也の積雪が有るように見えたが、冬の長距離走が最近少々自信が無くなってきている、、、、
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