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この機会に冬靴を購入することにした。目指すは長野県穂高町にあるバックカントリー穂高、2012年6月にそれまで履いて来た登山靴の靴底が剥がれ大破、この店でフィッティングをしてもらった結果、Lowaタホーがぴったりハマるとの事。以来、タホーを履く限りは、急いで変な着地をした際に足首を捻っても怪我ひとつなく山を楽しむことが出来ました。当時は穂高駅前ロータリーに店舗を構えていたが、現在は中房温泉に向かう道の途中に移転したらしい。3時に埼玉の自宅を出発して美ヶ原経由で向かいました。
※美ヶ原ハイキングは後日アップします。
前日11時30分に予約したが、15分前に到着。なかなかの計画ぶりだ(自分で言うなよ😁👊)❗
お目当てはLowaバイスホルン、タホーのサイズで行けばUK9.0、9.5のいずれかが合うだろうとは思っていたが、今後の長い相棒、しっかりフィッティングをして頂き納得の一足を選びたい。
足のサイズは27.0cmと27.5cmの中間、27.25cmぐらいとの事。どうりで普段靴は27.0cmで済むものもあれば27.5cmを買う時もある。つまりはそういうことね🤔
事前要望の聞き取りに従い、UK9.0、9.5の2足が用意された。マスターが靴の締め具合を調整しながら2足に足を通して歩いてみる。靴下も中厚手、厚手と履いて試し、9.5に候補を絞り、10分程店内を登山靴で歩き回り、マスターに違和感、痛み等がないか回答する。店内にはマスターが靴を手入れする音と私の足音のみが聞こえるだけの静かな店内・・。
この過程を5回以上試してLowaバイスホルンuk9.5を購入することにした。マスターと山話をしながらどこでこの靴を試し履きに出かけるか、マスターは北アで遭難救助もされている為、冬山を登る秘訣を教わりました。天候が悪化してもその場に何日でもとどまることができるかどうか、それが運命を分けるという。十分な装備と食料、精神力を持って天候が回復するまでビバークし待つ。それが出来ずに行動し凍傷、指の切断、亡くなられる方を見てきたとの事。
さあ、冬の新しい相棒を履いてどの山を登ろうか！冬が楽しみだ✨😆✋
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