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カビの問題により、未だに届かないガーゼマスク(もうやめにして中小零細企業への補償や、失業対策に充てたら良いと思う‥)、ようやく10万円給付の補正予算が成立、支給が始まった。一部の自治体は創意工夫(自治体が銀行から融資を受け、先に支給し本来支給する給付金で返済する。とても良い案だと思います。)をして支給を前倒しして開始している地域もあったようだ。首長がお年寄りに10万円を配るシーンをニュースでみたが、お年寄りは年金という確実な現金収入があるため優先すべき人は他にいるのでは‥果たして本当に生活に困窮されている方に対する支給が間に合うのだろうか？
6月に突入すれば倒産・失業者は溢れ、生きるために医療、介護、食品、流通産業等、人手不足な業界への転職を考えなければならない人々も出てくるだろう‥でもどの業界であっても資格や経験が必要な訳でこれまでの収入を維持する事は難しいし、更なるストレスとなるだろう。
今後、生きるために営業を再開する経営者も増えて来ると思います。
前回の日記にも書きましたが、自殺者が増えないか心配です。個人的にはもう約2週間延長し、5/21(木)辺りに判断、5/25日(月)解除がリミットではないかと考えます。
勿論、セルフケアとして国民一人ひとりに感染症対策として手洗い、うがい、マスクの着用、抵抗力を落とさないようにバランスの良い食事、睡眠時間の確保を啓蒙、実施していくべきだと思う。
そんな社会情勢の中、有名芸人の女性軽視の発言はとても残念でした。不測の事態にこそ、人の本質が現れる。政治家や芸能人等、メディアに映る方は考えなければならない。外出自粛下でTVが唯一の娯楽の方も多いと思う。貴方の発言、行動に注目が集まっていることを‥
さてまたまたこの二人の発言を分析してみたいと思います。
アルピニストの言葉(Yahooニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/578f23d45870bbb489af6e725fedf69636e9205d
ホリ◯エモンの言葉(Yahooニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/560af72f1c116f4f896cce8dd408bade34c55b86
仮に遭難者を実名報道したとして、対局的に見ていかほどの効果が期待出来るのでしょうか(今のご時世、残雪期阿弥陀岳、3,000m近い高山に登るリスクを考慮しない登山者もどうかしているとは思いますがね‥)？
今はクラスターの発生要因に対して、的確に対策を講じた方が有効かと思います。
まあ両者の話は論点が異なる為、比較対象とすべきではない事は重々承知しておりますが、あくまで登山およびクライミングの自粛要請であって、自粛とは「自ら進んで自分の言動や行動を慎む事」、要請とは「強く願い求める事」です。
よって本人以外の他者が本人の行動に対して、どうこう言う権利はなく、個人的には実名報道等の攻撃・制裁は良くないと思います。
密避けられない登山も自粛を(Yahooニュース)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6358770
男体山遭難(Yahooニュース)
そもそも入山禁止期間だというのに、こういう人が登山者に対するイメージを悪くしてしまう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00000009-asahi-soci
攻撃といえば、話は変わりますが、自粛警察なる行為が横行しています。ルールを守って営業している居酒屋や活動者に対して、「営業するな！つぶれろ！やめろ！警察に通報しますよ！」等の張り紙をする輩がいるらしい。こういう間違った正義を振りかざす連中は、威力業務妨害で逮捕して欲しいと思います。そんな事をする貴方が通報されるのであれば警察も動くのではないでしょうか？
「美しい国日本🇯🇵」、優しさに満ちた日本‥そんな日本は一体どこに行ってしまったのでしょうか？皆不安やストレスから、自分の価値観のみで他者を攻撃する。
イライラは募り県外ナンバーの車に対する嫌がらせ、我慢出来ずに不要不急の外出強行、正直者が馬鹿を見る事は絶対にあってはならない(でもさらに1ヶ月延長すると起こって来るかもしれない)。
うちの子達もそうだが、不要不急の外出を自粛している子ども達を見ていると可哀想で仕方ない。
良いか悪いかは別として、このご時世にも仕事で外出している私でさえ休日に家に居る事は辛くなる。カッコソウを見に群馬県桐生市の鳴神山に行きたい衝動に駆られるが、我慢しなければならない。子ども達が頑張っているのだから❗
写真左：子ども達とギョーザ🥟作り
