金剛山を食べ物にたとえると

先日、数少ない山友の一人、Ｎ氏（７０代）と金剛山を歩いてきました。
私が最近歩いた熊野古道の話をすると、Ｎ氏いわく
「古道歩きは、一汁一菜玄米飯という感じやね。」
なるほど。華やかさはないけど慈味豊か。って言いたいんやね。と納得する私にＮ氏続けていわく
「北アルプスなんかは、松阪牛のすき焼きかビフテキやね。」
ん？どういう意味ですか？
「ものすご旨いけど、僕らにはもうそんなにたくさんは食えん。下手したら腹こわす。」
アハハ、なるほど。では冬山は？
「銀座の寿司屋や。あっという間に払いができんで行動不能や。」
二人で大笑いして、最後にもうひとつ。金剛山は？
私は金剛山って、うどんのイメージ。手軽でいつでもおいしくて、かけうどんからうどんすきまでバリエーション豊富。
Ｎ氏は？
「金剛山は、嫁はんのこさえる飯やな。」
あらら、最後にえらいこと惚気られた
今度はＮ氏の奥さんと、４人でお弁当持って歩きたいです。

コメント

パピレオ

座布団10枚! (^o^)
Nさん、うまいこと言わはりますね。
Nさんとnekoねえさまのやり取りが、田辺聖子さんとご主人のやり取りのよう。

金剛山、そうですね〜
ご馳走もいいけど、ご無沙汰してると周期的に無性に食べたくなるようなソウル・フードかな🎵

IKKEN(ケン)

ん”〜、ラーメンかな
nekoねぇ〜さん、おはようございます。

美味しいすき焼き、ビフテキやお寿司を食べて、たらふく飲んでも締めにはラーメン♪って、感じです(*^^*)

やっぱり無意識に食べちゃってます(笑)

猫おば

どっちも、飽きることがない。やそうです
papiさん、こんばんわ。
田辺聖子さんとカモカのおっちゃん！
田辺聖子さんのエッセイ（小説も）は大好き。おもしろいですよね。

papiさんの金剛山はソウルフードでしたか。
私はうどんなんですが、かけうどん＝千早本道往復
うどんすき＝ダイトレ縦走。
最近はかけうどんばっかりです

Ｎ氏にpapiさんにほめてもらったよ。と言うときます。きっと照れることでしょう

猫おば

締めのラーメンでしたか
ponzu兄さん、こんばんわ。
私はうまいこと言う才能がないんで、ponzu兄さんやＮ氏みたいな人の言うことに、いつも感心しながら笑わせてもらってます

兄さんはラーメンをすすりこむように、自然に、無意識に金剛山へ登っとられましたか。
私は兄さんと姫さまは をあおるように、グビグビ（ぐいぐい、ぐんぐん）と登っておいでやと思います