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大人しく?近場の山などを歩いていた訳ですが

どうも体を冷やしたらしく、少々熱っぽさを感じて12/2に会社近くの病院へ。
インフルエンザではない事を確認し、4日分の風邪薬を処方していただく。
…月末月初に年末が重なりつつあり、結構仕事が立て込んでいたのが悪かったのか?
12/5、薬を飲み切る直前のタイミングで、帰宅時には喉が痛くてまともにしゃべれない状態

翌朝に体温を測ると37.5℃、電話で相手に要件を伝えるのも困難な喉の状態に慌てて当日訪問予定の顧客に日延べの連絡。
そして来訪予定の顧客の対応を別のスタッフにメールで連絡し、仕事を休む。
同日、自宅近くの病院へ12/5に処方された記録がある『おくすり手帳』を持参し事情を説明。
軽く喉の具合は確認されたものの、医師はおくすり手帳の内容の確認、指定の容量を飲んだのかの確認と経過を問診するのに約2分(…待ち時間は約20分)。のどの痛みが引くまでは大人しくしてください…とあっさりと診察終了。
インフルエンザのように感染性の高い類ではないようですが、喉が酷く荒れているので、アジスロマイシンなる抗生物質等を処方していただいた(画像)。
ピロリ菌除去の際に似たような薬を処方していただいた記憶はあるものの、インフルエンザでもない風邪には少々大袈裟なような気もしますが、効き目は上々の様です

『おくすり手帳』はあまり意味のない物だと思って軽んじてきましたが。。
9月の湿布による光線過敏症、そして今回

2度も活躍されると、今後は病院に行く際には必需品として扱うべき物のようです

…それにしても、今年は体のトラブルが多い

12/5の夜から7日の午前中まで、医者に行く以外の約36時間、寝たきりに近い生活をしてきたおかげで、熱も下がり、喉の痛みも随分マシに

…7日は元々仕事が休み、久し振りにゆっくりと目覚め、気分転換に買物、そして昼食はスタミナを求めて?ラーメン屋へ。
歩くのに支障がない程度に回復している事が確認できたので。。
寝続けていたことで、悪化した腰の痛み、運動不足の解消を兼ねて裏山の散歩へ。
病み上りだけに、厚手のジャージにウインドブレーカーを着込み、気持ちよく汗をかきながら、奥ノ院〜中山最高峰を経て山本方面へ向かう途中、平日の夕刻には珍しく2人のベテラン男性に道を聞かれる。
2人目の方に「中山までどのくらい?」と声を掛けられたのは、最高峰より山本へ15分程歩いた辺り、16時過ぎ。
「20分位で最高峰ですが、どちらまで?」…と問うと、
「阪急の駅まで降りる近道はありますか?」…と聞き返される。
無難な桜台7丁目へのルートを説明するも、中山は随分前に歩いた記憶がある程度で記憶に自信もなく、持参したライト類も不調らしい

逆に私の行先を聞かれ、17時(つまり1時間後)に家に帰る予定だった都合、そろそろ縦走路を離れて降りる予定と答えると、同行を求められる。
伺う限り、14時に山本駅を出発、この場所まで約2時間で到達される足ならば、最高峰経由でも問題無さげ、最高峰経由にての下山を先導すると提案するも、ご自宅が雲雀丘花屋敷と伺うと、山本側に降りるのが無難か

…少々道の悪い所があるものの、岩場を登ってこられた足なら問題ないと、私自身がジョギングシューズだったこともあり、無難に関電道の付いた尾根筋の枝道を案内する事に。
途中色々お話を伺っていると。。
ご年齢は83歳!
2週間程前に自転車で転倒!!
肋骨を4本骨折したので、そのリハビリに山歩きしていたとの事

…そもそも走るのが趣味だそうでが、足に無理がきかなくなり?自転車に乗り出したらしい

そういわれれば、頭には少々くたびれた宝塚ハーフマラソンのキャップ、ボランティアもされていたようです

私も半年前に転倒で半月板を痛め、リハビリを兼ねて歩いていたなどとお話させていただくと、何度か半月板を痛めたことがあるとの事で。。
「治るのは、しばらく時間かかるからね〜」…との事

少々、住宅街の手前が急な斜面、おまけに腰高ながらフェンスを越える必要のあるルートに付、肋骨の骨折を知っていれば別のルートをご案内すべきだった訳ですが、最後のフェンスは体を支えさせていただいたものの、無事に下山。バス道に辿り付けば後は道をご存知との事で、道案内への感謝の言葉を頂き、中山寺方面へ向かう私と別れて山本方面への車道を下って行かれました。
さて、約35年後の私は、骨折のリハビリ?に山歩きをするだけの元気があるのだろうか?
「40代から歩いていると、年取っても歩けるで〜」とエールは頂いたものの

。。ともかく、この歳で膝や腰が痛いなどど言っている自分自身が恥ずかしいと申しますか

30分足らずの道案内でしたが、私にとってこの先の人生、進むべき道を教えていただいたような出来事でした。
いつまで現役で歩き続ける事が出来るのでしょうか?何か楽しみです

…umisamaさんにも、一本取られた気分です
inakabusさん、おはようございます。
日記・・・読ませて貰いました。何度と同じ気持ちになった事を思い出します。
残雪残る立山で当時78歳のお方と山頂でお話しさせて貰いましたが、スキーでも滑走するらしく言葉になりませんでした(^_^;)。
凄い方はたくさんいらっしゃいますね。
なんとか少しでもその方たちのように頑張れたらと思います。
年度によっては体調バッチリな年とダメな年がありますね。
私も数年前は入院3回と竪続きでした。その度に手術でしたから・・・往生しました(笑)。
今は何とか生きておりますが、また体調悪くなるのを日々ビビりながら生きております(笑)。
来年はキッとinakabusさん・・・絶好調の年になりますよ
祈っております
HIDENORI-Tさんコメントありがとうございます。
そろそろ奈良マラソンですね
…思いっきり楽しんできてください
お会いした方も、50代の頃は当時珍しかった山岳スキーを楽しまれていたそうです
60歳までに名立たる山々を登り尽くしたとも仰ってました
小柄で痩せ型、電車内で見掛けると絶対席を譲るであろうお方何ですけどね〜
遥か彼方の目標とさせていただきます
体調ともかく、歩ける(走れる)幸せを忘れないように
もし、歩けなくなるような怪我に直面しても、数年掛けてでも復帰出来そうな気がしてきました
…勿論、絶好調が理想ですけど
来年こそは、今年の分まで若さを発揮してくださいませ❣応援しております
年が明けて、青野ダム辺りでよろよろ自転車の1033を見かけたらお声をかけてやってくださいまし、、、何せ、走るのは、1人では中々出来んもんで
1033さん、自転車も乗られるんですか
先月より青野ダムランも再開、といっても月2回程度ですが
お見掛けした際? おそらく雰囲気で気付いていただけそうな。。
若さ!?などと50前のオッサン捕まえて
…といいつつ、まだまだ若輩者のようです
歩くも、走るも…自転車もですが。。
動き続けている限り、色々な風景や出会いが次々と訪れて来るものですね
まだまだこの先、色々楽しみたいものです
拝読して確かにと思いました
お元気な方多いですよね
知り合いで74歳の方でマラソンも現役で介護施設(失礼ながら年下の方を介護w)で働いている人もいます。
なんていうかパワーが違いますよね
私はあと30年40年登山しているかというと無理なような気がします
memechanさん、奈良マラソンのご準備、如何でしょうか
幸い天候にも恵まれそうな予報のようで
年末の関西遠征?お楽しみください
年齢逆転介護、私も度々見掛けます
年齢を重ねる毎に歩ける、歩けないの差が歴然と現れるようですね
元気なお年寄りと話していると、40歳台から歩いていると、年を取っても足腰がしっかりしている、あるいは60過ぎて歩きだしても遅い?などとよく伺うものの。。
80歳は想像できません
…といいつつ、私の母(75)は今年になって体調不良もあり近所の低山を歩く程度になりましたが、母の姉(そろそろ80歳位)は、まだ現役バリバリのようです
当面は、少しでも長く楽しめるように
を目標としておきます
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