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否定的な意見が多いようです。その多くが自然階には存在しない、且つ自然に分解され難い素材…一度設置すればある程度の長い期間『目印』としての役割を果し続けるのは、付けた側の人から見ればメリットではありますが。。
自然界に存在しない素材の『目印』はゴミでしかない…
よく見掛けるのは電気工事などに利用されるビニールテープ、色も豊富で刃物がなくても容易に千切れる事、粘着性が高く生木にも容易に張付けられる優れものですが、巻き付ける事が木に与える悪影響も懸念されます。
ただ…不慣れな山歩きの際、『目印』を見つけて安心した経験を持つ方も多いのではないでしょうか?
分岐点で重なるように付けられた複数の『目印』は如何なものかと思いますが、マイナーなルートに付けられた古い『目印』を見付けた時は、同じルートを歩いた先人の残した思いに触れる喜びを感じるとでもいいましょうか。。
そもそも、道自体が人為的なもの、里山は人為的に作られた自然と考えれば、人工物である事だけで全ての『目印』を否定するのも考えものです。
勿論、自然遺産等々人為的ではない自然を保護する事は大切ですが、人との共存で育まれた森とは区別して考える必要があると思います。
ビニールテープや紐の他、何かいい方法はないものでしょうか??
inakabusさん、こんにちは。
とりあえずは、スウェーデンの林業メーカー(Husqvarna)が上市
している、パルプ100%で生分解性のマーキングテープを使えば
いいのかな・・・
それでも、美観等の問題は残りますが・・・、人間様の主観が
絡むと厄介ですね(笑〜)
こんにちは〜
テープマークが無かったら、山登りするときの準備はルート確認含めて入念に行うようになるんでしょうね。
私なんかGPS(iPhone)を使い出して、一度でも行ったことがある山なら現在ではルートも入れずに地図をダウンロードして終わりですもんね・・。これもテープがあるから・・
pokopen 様
情報ありがとうございます。林業用のマーキーキングのようですね…なるほど。。
目印だけにある程度目立たないと役割を果たさないものとはいえ、『主観』が絡むと厄介ですね〜^^::
chengfu 様
ご意見ありがとうございます。入念な準備…程度はともかくテープに助けられている方は多いと感じます。
重複して付ける場合は古いものを撤去する、必要最小限?の大きさにする等々、自然分解への配慮と共に設置する側のマナー改善も検討される機会が増えてほしいものです。
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