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約２年前より、毎月１度程度のペースでランニングに訪れる千丈寺湖、ダム湖沿いで障害物があまりなく、おそらくGPSにとっては好条件かと。但し、当日は時折りアラレ混じりの雨と天候はイマイチでしたが。。
１枚目の画像は同じコースを２周走ったログをヤマレコに３０００Ｐ未満に設定の後、アップしたもの。５〜１０ｍ程度のズレが発生、道とのズレも同程度発生しています。
参考までに、以下の山行記録はGT-820pro（以下、GT820p）にて記録したログをそのまま利用しています。やはり、山間部ではズレ幅が少し大きくなるようですが、２０ｍ程度のズレに収まる精度は確保されているようです。
※参考…羽束山〜宰相ケ岳（三田市）2014年03月25日(火)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-421203.html
２枚目の画像は、GT820pのデータをＰＣに取り込む際に利用するソフト『スポーツアナライザー』の画面で同じログを見たもの。ちなみに画面左上のカレンダーが記録されたログ、右上がマップ表示、下段がデータとなります。
例えば、記録されたログデータをヤマレコに利用するにはＧPXファイル化する必要がありますが…
■画面左上のボタンをクリック
■保存場所を選ぶ
■実行で完了。
…結構簡単です。
小さな本体に３個の操作ボタン、使用前は複雑な操作を心配しておりましたが、オンオフ等、少しの操作を覚えれば、後はPCに繋いでこのソフトを起動すれば、ロガーとして利用する限り特に支障はありません。
他に購入前、不安に感じていたものの、問題なかった事は以下の２点。
★ 充電と使用可能時間
データ転送の際、USB経由でPCに接続する必要がありますが、その際勝手に受電されています。少なくとも半日以上は連続使用していますが、全く問題なく利用できています。ログ間隔を１０秒程度に設定すれば、数日は利用できるらしいですが、まだ試していません。
★ 複数ログの管理
本体の電源を切る、あるいは『カウンターリセット』の操作を行う毎に、別のログとして記録。『スポーツアナライザー』にて別のログとして利用できます。
ちなみに、ログ記録時の本体り『カウンターリセット』の操作手順は。。
■『メニューボタン』長押（２秒）
■『カウンターリセット』が一番上に表示、そのまま『メニューボタン』を再び押す
…以上、２度ボタンを押すのみ。
本体の電源オフする場合の操作手順は…
■『メニューボタン』長押（２秒）
■『カウンターリセット』の下、『モード＆パワー』を選ぶ為に『下ボタン』押し、『メニューボタン』押す。
■『時計』モードが表示され、その上『電源オフ』を選ぶ為に『上ボタン』押し、『メニューボタン』押す。
…以上、３手順、６度程ボタンを押します。この程度なら、覚えられるかと。。
逆に、思いの他、印象の悪い点は以下の２点。
▲ プロ仕様である方位磁石機能と高度計測機能はイマイチ
方位磁石は使う為の設定も上手く行き難く、慣れの問題もありますが、普段利用しているプロトレックのコンパス機能より見難い。
高度計測機能については、同じくプロトレックの同機能と同程度の精度のようです。ログに残るのは面白いと感じますが、累積ではヤマレコアップ時の倍程度の数値を示す等、あまり確かな情報ではないようです。特に走ると高低差が倍以上に跳ね上がるようです。
▲ 各種設定が面倒
これまたアテにならない？カロリー計測の為に身体データの入力は一度で記憶されるようですが、ログの間隔、高度の補正といった調整は結構面倒。色々多機能のようですが、本体表示での設定には慣れが必要です。
現時点では、商品には満足していますが、実用面で『PRO』を選ぶメリットは全く感じません
『オモチャ』としては無駄な機能があるのは楽しみではありますが…割り切ってオプションの心拍計測機能も楽しむのも一手でしょうか
…走る方については、地道に走ってはいるものの、進化を期待できる程のトレーニングには至っておりません。ですが、何とか１６�劼髻■喫�/１�劵據璽垢覗�れるようにはなりました。まだまだ脚力不足ですが、ハーフ２時間切りの野望？は目処が立ちつつあるようです
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